乃愛とララは昔からの友達だ。 何でも気が合うから、とても仲がよかった
乃愛
ララ、次タピオカ行こう!
ララ
いいね!
ちょうど行きたいと思ってたんだ!!
ちょうど行きたいと思ってたんだ!!
タピオカ屋
乃愛
何にする?
ララ
えー迷うなぁ‥‥
乃愛
じゃあ、せーので飲みたいのに指差そう!
ララ
分かった。
2人は同じイチゴミルクタピオカを指を差した
乃愛
やっぱりうちら気が合うね!
ララ
そうだね(笑)
乃愛
(なんか気が合い過ぎて怖いなぁ‥)
ララ
どうした?
乃愛
ううん、何でも無い!
2人はタピオカを飲んで、家へ帰った。
乃愛の家
乃愛
(ドッペルゲンガーかぁ)
乃愛
まさか…
そんな訳無いよね…?
そんな訳無いよね…?
ララは、乃愛のドッペルゲンガーじゃないかと疑い始めた。
次の日
乃愛
ララ…ちょっと聞きたい事があるんだけど…いい?
ララ
どうした?別にいいけど。
乃愛
あのさ…ララって、私のドッペルゲンガーなの?
ララ
……………
乃愛
そっそんな訳無いよね!
ララ
気づいちゃったんだ。
乃愛
え…?
ララ
乃愛、今までありがとう。
ごめん、ドッペルゲンガーは、その人が気づいたら、消さないといけないの。
ごめん、ドッペルゲンガーは、その人が気づいたら、消さないといけないの。
乃愛
やめて…ララ…
ララ
ごめん…ごめん…
ララはこの言葉をずっと繰り返した
ララ
じゃあね…ありがとう。
…………
乃愛
あれ?私、ララに消されたんじゃ……
そこは、一面お花畑だった。死んでしまった愛犬もいた。
乃愛
そうか。そうだよね…
18年後
乃愛
次は、私がララを消す番だ。