/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
椎木 誠
はぁ、はぁ、はぁ…
チラッ
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ！
五十嵐 瞬
せんぱーい！！
椎木 誠
つ！
椎木 誠
ついてくんなー！！
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
五十嵐 瞬
待ってくださーい！
俺は今日も後輩(男)に
追い回されている…
ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ
椎木 誠
(なんで俺がこんな目に…！)
椎木 誠
(次の角を曲がれば…！)
ｶﾞｼｯ
椎木 誠
え、
グイッ
ドサッ
椎木 誠
っ…
俺は捕まり
勢いよく引っ張られ
仰向けで倒れた
五十嵐が俺を見下げている
五十嵐 瞬
（ ˆᴗˆ ）
五十嵐 瞬
先輩
五十嵐 瞬
捕まえた〜( ^ω^)
椎木 誠
お！
椎木 誠
俺に話しかけんなー！！
五十嵐 瞬
そんなこと言わないでくださいよ〜(⑉･̆н･̆⑉)
五十嵐 瞬
傷つくじゃないですか〜
椎木 誠
勝手に傷ついてろよ！
椎木 誠
てかいい加減離せ！
五十嵐 瞬
それはできません
五十嵐 瞬
先輩逃げるじゃないですか
椎木 誠
そ、それは…！
五十嵐 瞬
俺から逃げないって誓うなら離しますよ？
椎木 誠
っ…
椎木 誠
椎木 誠
…うよ…
五十嵐 瞬
え？
椎木 誠
逃げないって誓うよ！
椎木 誠
だから離せ！
五十嵐 瞬
ほんとですか！？(๑✧∀✧๑)
椎木 誠
ほんとだよ！だから離せ！
五十嵐 瞬
絶対ですよ！
椎木 誠
あぁ！
五十嵐は満面の笑みで微笑むと
俺の両肩を離した
ﾊﾞｯ
俺は勢いよく起き上がると
その場から逃げ出した
五十嵐 瞬
あ！
五十嵐 瞬
逃げないって言ったじゃないですか！
椎木 誠
逃げないわけねーだろーが！
五十嵐 瞬
ちょ！
椎木 誠
はぁ！はぁ！
椎木 誠
(ここまでくれば…！！)
ﾄﾞﾝｯ
椎木 誠
わっ、！
ドサッ
椎木 誠
いっ…
椎木 誠
あ！す、すいませ…
バッ
椎木 誠
え、…
そこに立っていたのは
五十嵐 瞬だった
椎木 誠
お、まえ…
五十嵐 瞬
( ＾ω＾)
五十嵐 瞬
せーんーぱーい
椎木 誠
Σ( ˙꒳˙ ;)ﾋﾞｸ
五十嵐 瞬
嘘は
五十嵐 瞬
良くないですよー？
俺は確信づけた
五十嵐は本気で怒っている
椎木 誠
(;º言º)ｿﾞｯ
俺はゾッとした
口は笑っているのに目が完全に笑っていない
椎木 誠
(逃げないと、やばい…)
俺は体制を整えようと
気づかれないようにそっと動いた
ｶﾞｼｯ
椎木 誠
ﾋﾞｸｯ(−□−；))!!
五十嵐 瞬
次は絶対に逃がしませんよ
(＾ω＾)
(＾ω＾)
椎木 誠
いや、ごめ…
五十嵐 瞬
さ、行きますよ
椎木 誠
ど、どこに！？
五十嵐 瞬
┌(┌ ˶ˆ꒳ˆ˵ )┐
五十嵐 瞬
秘密です♡
ｽﾞﾙｽﾞﾙ
椎木 誠
え、ちょ…
ﾊ━━━ヾ(｡´囗｀)ﾉ━━━ｲ
今回はこれで終わりです(^∀^)ゞ
ほんと、下手くそでごめん( ´>ω<)人
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
