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リクエストっ!!!

これで赫さん以外全員ぶっ倒れたってことになりますね💦

⚠︎nmmn注意⚠︎ ⚠︎キャラ崩壊注意⚠︎ ⚠︎誤字脱字注意⚠︎ ⚠︎神様パロ⚠︎ ⚠︎微体調不良⚠︎

ご本人様には一切関係ございません!
苦手な方はback推奨!

では!

どうぞ!

番外編 リクエスト

六奏神社の朝は、やさしい。

朝露を含んだ風が境内を抜け、石畳に、淡い光が落ちている。

𝒦

おはよ〜

誰よりも早く声を出したのは、こさめだった。

𝒦

今日、天気いいね〜

縁側に腰を下ろし、伸びをしながら笑う。

𝒩

……朝から元気だな

なつが欠伸混じりに言う。

𝒦

元気元気!

即答。

いつも通りの、軽い調子。

みことが、湯飲みを差し出す。

はい、温かいの

𝒦

ありがと〜!

両手で受け取り、ふぅ、と息を吐く。

𝒦

(……ちょっと、だるいけど)

それは、胸の内だけ。

こさめは、水の神だ。

癒し。

循環。

流れを整える存在。

だから、誰かが疲れていれば気づくし、空気が張り詰めていれば、和らげる。

𝒦

(……最近、みんな忙しいな)

結界の補修。

人の世からの願い。

季節の移ろい。

𝒦

(……水、足りてない感じ)

感覚で、分かる。

自分の中の“水位”が、少しずつ下がっていること。

𝒦

(……でも)

𝒦

(今、こさめが崩れたら)

誰かが、余計に頑張る。

𝒦

(……それは、やだな)

だから。

𝒦

ま、いっか!

こさめは、笑った。

昼。

境内の手水舎。

こさめは、水に手を浸していた。

𝒦

(……冷た)

指先が、少し痺れる。

𝒦

(……あれ)

一瞬、視界がぼやけた。

𝒦

(……疲れてるな)

ちゃんと、分かっている。

𝒦

(……でも)

𝒦

よし!

手を叩き、立ち上がる。

𝒦

まだまだ〜!

独り言みたいに言って、その場を離れた。

夕方。

𝒮

こさめちゃん

すちが、声をかける。

𝒮

……顔色

𝒦

え?

こさめは首を傾げた。

𝒮

……白いよ

𝒦

そ〜お?

にこっと笑う。

𝒦

今日、ちょっと日陰多かったからかな!

すちは、何か言いかけて、やめた。

𝒮

……無理しないでね

𝒦

大丈夫だってば〜

軽く手を振る。

すちは、その笑顔を、少しだけ長く見ていた。

夜。

こさめは、自室で一人だった。

布団に腰を下ろし、深く息を吐く。

𝒦

(……正直)

𝒦

(ちょっと、しんどい)

胸の奥が、重い。

水が、淀んでいる感覚。

𝒦

(……でも)

誰かに言うほどじゃない。

𝒦

(……明日、休めば)

そう思った瞬間。

身体から、力が抜けた。

𝒦

……あ

布団に倒れ込む。

𝒦

(……だめ、だったか)

最後に思ったのは。

𝒦

(……みんな、心配しないといいな)

目を覚ました時。

水の音がした。

静かで、落ち着く音。

……起きた?

みことの声。

視界が、ゆっくり合う。

隣には、らん、すち、なつ。

𝒦

……やっちゃった?

こさめは、かすれた声で言った。

𝒩

やっちゃった、じゃねえな

なつが、少し強めに言う。

𝒩

普通に、倒れた

𝒦

……そっか

こさめは、困ったように笑った。

𝒦

……ごめん

すちが、静かに言う。

𝒮

……分かってたでしょ

𝒮

限界

こさめは、目を逸らす。

𝒦

……うん

𝒦

……でも

𝒦

言ったら

𝒦

みんな、に……迷惑かけるでしょ

沈黙。

𝒦

……それで

𝒦

誰か、無理するの、嫌だった

らんが、少しだけ眉を下げる。

……こさめさ

優しさの使い方、間違ってる時あるよね

𝒦

……え〜

ある

みことが即答する。

自分削って、周り守るやつ

それは、癒しとかやなくて、消耗

こさめは、しばらく黙っていた。

𝒦

……じゃあさ

𝒦

どうすればよかった?

なつが、言う。

𝒩

普通に

𝒩

疲れたって言え

𝒦

……それだけ?

𝒩

それだけ

こさめは、小さく笑った。

𝒦

……難しいね、それ

夜。

布団の中。

こさめは、天井を見つめていた。

𝒦

(……水も)

𝒦

(流れなきゃ、濁るか)

小さく、息を吐く。

𝒦

(……次は)

𝒦

(ちゃんと、言お)

そう思えるくらいには、ここは安全だった。

番外編 リクエスト

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コメント

2

ユーザー

リクエスト……したい! なつくんが誰にも気づかれないようなとこで倒れてて、すちくんが違和感に気づいてみんなで探し始めるんだけど、なつくんが先に起きて、何事も無かったかのように生活してるみたいな! ……長くてごめん、、

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