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ミーア

さてと…少し『尋問』を行おうか

エレナ

じ、尋問…!?

ミーア

まぁ、ただの質問だよ。

ミーア

場所が場所だし、尋問という形でないと上がうるさい。

ヴィクト

(愚痴ってらァ……一応、俺の主なんだがなぁ…)

ミーア

まぁ、まずだ。
君は本当に砂漠をぬけたのか?

エレナ

はい

ミーア

身分証が必要だと知らなかったのか?

エレナ

聞いたこともありませんでした……すみません…

ミーア

では旅の目的は?

エレナ

『7つの秘宝』を見つけ出しに来ました!

ヴィクト

…………

ミーア

……なるほど。

ミーア

分かった。君の身分証は私が作ろう。これからはそれを使って旅をしなさい。無くしたらダメだぞ?

エレナ

あ、ありがとうございます!

エレナ

と、ところで…貴方は……

ミーア

ん?あぁ。自己紹介を私はしていなかったか?

ヴィクト

忘れてますねぇ。

ミーア

さっさと言わんか馬鹿たれ

ミーア

私は、ミーア・グレアパトラだ。よろしく

ミーア・グレアパトラ。 国家権力者の魔法学園の学園長。 ヴィクトとヴィルトの師匠でもあった。

エレナ

よ、よろしくお願いします……

ミーア

さて、ここから出してやれ。

ヴィクト

はいはい…

エレナ

久しぶりの外……!!

ヴィクト

いや、数時間だけだったよな……?

ヴィクト

まぁ…それはいいとして……
エレナはこの後、どうするんだ?

エレナ

あ、私…魔法をちゃんと使いたくて…この魔法学園に通おうとしてるの!

ヴィクト

ん?入学届とか貰ってないの?

エレナ

あるよ〜?

ヴィクト

あるのかよ!?

エレナ

え?え?

ヴィクト

それ……身分証があるぞ…

エレナ

えぇ!?

入学届と書かれた封筒を開けると身分証が中に入っていた。

エレナ

ほ、ほんとだ……

ミーア

あ、いた……

ミーア

おい、学園に通いに来たのならそう言え…身分証があるじゃないか……

ヴィクト

今、開けて、今見つけた。

ミーア

はぁ……学園に向かおうか?

エレナ

あ、はい!

3人は、エレナの通う学園… ルノア魔法学園へと向かっていくのだった……

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