バスにゆられて
僕は行く
学校という地獄に
そこにいる人達は
僕を冷めた目で見る
ひそひそと聞こえる
僕の悪口
僕が何をしたのか?
廊下を歩くと
周りの人は僕を避ける
僕はウイルスではない
普通の人間だ
だけど周りの人は
化け物だと言ってくる
先生達が僕に言う
お前は頭がおかしい
何でそんなこと言うのだろう
何でアイツらと 一緒のことを言うのだろう
僕は普通なのに
ただ…
自分の親を殺しただけなのに
よく僕は先生に連れて行かれる
お巡りさんがいる所に
僕が親を殺したことを言うと
僕の目の前のお巡りさんが
笑ってきた
僕はそれを見て
ゾクッとした
その人の笑った顔が
とても綺麗だった
欲しいと思った
捕まえたいと思った
でも そのお巡りさんは 僕に言った
そう簡単に 捕まらないよ?
何故捕まえようとしたことが
わかったのかわからないけど
その言葉を聞いた僕は
もっとその人のことが
知りたくなった
他の奴らとは
全然違う
この人は僕が…
だが
その人はいなくなった
なんで?と聞くと
暇つぶしの人だからな
その人のことを知ってる人が 言ってきた
今でもよくわからない
それから ずっと探してるけど
いまだに見つからない
その人の代わりに
色々な人を監禁した
洗脳した
だけど あの人が1番欲しかった
今は 仲間の1人を 捕まえることが
俺の目標だ
俺は諦めない
あの人のことを
忘れない
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誰の記憶か検討もつかないなぁ。