翔
翔
ギリギリバスに乗った
翔
ちょうど真ん中の席が空いていた
翔
翔
しばらくして、バスは信号に止まった
バスは止まると、バスのドアが空いた
翔
翔
そして、空いたドアから髪が長い女の人がバスに乗ってきた
翔
翔
だが、バスの運転手も周りのお客さんも何も反応はなかった
翔
翔
翔
翔は、驚いた
何故かというと、その乗ってきた女の人は1人1人バスに乗っているお客さんの顔を覗き込んでいる
例えば、本を読んでいる人がいるとすると顔と本の間に顔を入れ1人1人の顔を確認してる
翔
翔
翔
翔
翔
翔
翔
女の人はだんだんと自分に迫ってくる
翔
翔
翔は、この世の人ではないと確信し寝たふりをした
そして、目をつぶっていたが目の前に影が現れて自分の顔の前にいることがわかった
翔
翔
翔
だか、その影がなくなる気配が全くない
翔
翔
翔
何分かたった頃だろうか影が消えた
翔
翔
翔
翔
翔
翔
そうして、翔はバスが目的地に着くまで目をつぶり続けた
そうして数分がたった頃目的地に着いた
翔
恐る恐る目を開けると、女の人は前の方に立っていた
翔
翔
翔
バスを降りるのにその女の人の横を通らなければならなかった
翔
翔
翔
翔は、席から立ち上がりドアの方へ歩いていった
そして、女の人の横を通ろうとした瞬間
翔
急に女の人が動いてつい避けてしまった
そしてドアの前まできたあたりで翔は気づいた
翔
そうして、後ろを振り返ると…
女の人は翔に指をさしながら
髪の長い女
プシュー
ドアが閉まりバスはその女の人を乗せながらはしっていった
翔
翔
今もその女の人の招待はわからない
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