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ワタシは足が地面につくタイプの"幽霊"
らしい...。
気が付いたら幽霊になっていたんだ。
幽霊になってるってことは
ワタシの魂が天界に行くことに失敗した。
もしくはこの世に未練があるか。
この二つのうちのどちらか。
〇〇
数え切れないほどあると思う
ワタシ、生きてた頃は幸せだった。
馬鹿なことで笑いあったり、
いつものようにふざけあったり。
今になっては、
あの人達の声を聞いているだけ。
姿を見ているだけ。
話すことも触れることすらもできない。
〇〇
ずっとそう思っていればよかった。
それで離れられることができたら
どれだけ苦しまずにいられることか。
でもワタシは
話したい
触れたい
そう思ってしまったんだ。
そう思うと余計に寂しくなって...。
だからワタシは決心した。
これからも
あなた達のそばで
あなた達の身を守る。
貴方達専用の守護霊になる。
どんなことがあったって
決してワタシと同じ場所に 来るようなことはさせない。
絶対に、ね...。
〇〇
~あなた達はまだ死んではいけない~
〇〇
トントン
鬱先生
シャオロン
ロボロ
ゾム
コネシマ
ショッピ
チーノ
エーミール
みんな16歳の高校一年生
陰で〇〇のことをとても愛してる
彼らは〇〇のことが大好きだった。
あなたが亡くなってしまったその日から
彼らから本当の笑顔が消えた。
それでも、何とか頑張ろうと
元気で明るい彼らを偽っている。
果たして、彼らはどんな結末を迎えるのか。
主
それでは、お話の方へどうぞ____。