- 紹介 -
・名前:ちぇ・すんちょる(くぷす) ・年齢:26歳 ・役割:主人公/SEVENTEENのメンバー ・性格:優しさが滲み出てる/怒ったら・・・
・名前:しん・○○ ・年齢:21歳 ・役割:くぷすの彼女 ・性格:ツンデレおなご
“ 比例しない空と俺____ “
雨の音が、ひっそりと 俺らの心に響く。
その1つ1つの瞬間が、
彼女との関係を 物語らせていくんだ。
時刻は午後2時30分。
いろんな音に 身を任せながら、
彼女と一時を 車で過ごしている。
🍒くぷす.
雨を楽しんでいる時。
彼女に、 そっと聞いてみた。
○○.
いつもの様な軽い返事。
いつも通りだと、 勝手に決めつけていた。
だけど、
今のはあまりにも 適当すぎる。
話したくて 質問したのに。
隣をチラッと 運転しながら覗くと、
彼女は、何かに夢中に なって携帯を触る。
気になってしまった。
素気ない彼女が 何に興味を持ち、
何に夢中になるのか。
俺は好奇心で、彼女の 携帯を覗いてみる。
そこには ——
🍒くぷす.
俺の話を聞かないくらい 集中していたのは、
僕の・・・
大切な大切なメンバー、
“ ユン・ジョンハン “ だった。
○○.
恰も慌てていない様子を 演じる彼女は、
もう、俺の 心には勝てない。
俺の心は、
抑えきれなく なっていたみたい ——
🍒くぷす.
🍒くぷす.
🍒くぷす.
次々と生まれる疑問。
無意識に、 俺は口から溢れる。
彼女の顔は運転で よく見えなくて、
長くて巻いたその 髪の毛で隠れている。
でも、俯いている 事だけはわかった。
嫉妬の海に 溺れさせたのは、
紛れもなく彼女の所為。
でも一体誰が、
「嫉妬」というのを俺に 教えたのだろうか。
雨の所為かな、 なんて考えるけど、
若干小雨に なってきていて。
僕の気持ちと天気は、
全く合って くれないみたい。
楽しいテンションで 行きたかったのに。
雰囲気が、どんどん 僕を支配していく ——
信号の色が 赤に変わっていく。
少しずつ空から 明かりが見えてきた。
気分は雨のまま。
ずっと俯く彼女の顔を、
俺は、見せつける かの様に奪った ——
- 嫉妬に狂わされた僕は____ 【エスクプス】 短編 -
- 終わり -
コメント
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ジョンはなぁぁぁああ!何してんだコラ(?)
は?ハニ何してんの?私という女が居るというのに……(´。・д人)シクシク…
ジョンハン、あんただめね