若井.
座れって。
大森.
!
藤澤.
、!?
若井.
いい加減目を覚ませ。
若井.
俺と涼ちゃんは
若井.
お前の為に掃除をしてるのさ
若井.
帰れはないだろ"、!
大森.
ごめん、
若井.
そうやって謝れば許せると思ってんの?
若井.
そういう性格やめろよ。
藤澤.
わ、若井!落ち着こ、?ね!
若井.
無理。
若井.
俺がどんだけ我慢してたのか知らないくせに。
大森.
ごめん。
若井.
俺さ元貴に毎日連絡してるのに
若井.
それも無視?
大森.
……ごめん。
違う。
こんなことを言いたいんじゃない。
けど止められない
若井.
いい加減にして
藤澤.
若井、!
若井.
なに。
若井.
涼ちゃんには関係ないでしょ。
藤澤.
……
大森.
若井ごめん
大森.
毎日連絡くれてるのに無視してごめん。
大森.
けど。
若井.
なに。
若井.
けどって。
若井.
言い訳?
若井.
許さないよ?
若井の言葉がグサグサと刺さる。
もうこれ以上僕を苦しめないで
若井.
許さないよ?
大森.
……
大森.
……逃
若井.
あ、
大森.
ハァハァハァ……
もう僕の頭の中は〇にたいしかない。
早く〇にたい
僕はもう要らないんだ。
きっと若井は俺のことが嫌い
だから僕はもう〇ぬと決めた。
酒に溺れても何をしてももう無理だ。
早くこんな腐った世界と別れたい
大森.
ハァハァハァ……
※夜だと思ってください
大森.
ここで〇のう。
もう全てを終わらせたい
僕は靴を脱いだ。
そして靴下も。
上着も。
全て脱いだ
大森.
ハァハァハァハァ………
どんどん息が荒くなる
きっと怖いんだろうな。
大森.
どうやって〇のうかな
大森.
助走つけようかな。
大森.
心の準備は出来た。
やり残したことはあるけど
もうどうでもいい
楽になれたらそれでいい。
大森.
最期にグルラで送ろ。
大森.
若井.涼ちゃん今までありがとう。
大森.
僕の家の机に手紙あるからそれ読んでてね。
大森.
ありがとう。
大森.
さようなら。
若井.
まって、!
若井.
いまどこにいる!?
藤澤.
元貴!!
藤澤.
まって!
藤澤.
どこにいるかだけ教えて、!
いっぱい通知が来る。
もうどうでもいい。
僕が決めたこと。
大森.
…
大森.
ハァハァハァ……
落ち着け。
いつまでここにいるんだよ。
大森.
…
大森.
さようなら。
若井.
元貴、!
藤澤.
元貴!!まって!!!!
聞き覚えのある声
でも僕はその声を無視した。
ドン!
大森.
……
痛い。
身体が動かない
上を見ると涼ちゃんと若井がいる。
きっと救急車を呼んでいるのかな。
だんだん意識がとうのいていく。
これで楽になれた。
僕は静かに瞼を閉じた。