テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あれから僕と涼ちゃんは走った
強く言いすぎたのを今になって後悔している。
藤澤.
藤澤.
若井.
若井.
藤澤.
藤澤.
若井.
するとそこに
藤澤.
藤澤.
若井.
嫌な予感がした。
若井.
藤澤.
若井.
僕たちは元貴に連絡をした
けど既読がつかない
もしかして〇んじゃう?
そんなのは嫌だ。
若井.
若井.
藤澤.
でも遅かったみたい。
その瞬間元貴は飛び降りた。
若井.
藤澤.
間に合わなかった。
僕は今起きたことが現実かわかんない。
僕が唖然している中
涼ちゃんはもう救急車を呼んでいた。
本当に頼りになる。
若井.
なんできつく言ったんだろう。
時間を戻せるなら
もっと元貴と遊びたかった
もっと元貴と練習したかった
もっと元貴と大きな舞台に立ちたかった。
けどその願いはこの目の前で無くなった
藤澤.
涼ちゃんが震えた声で僕の名前を呼ぶ
若井.
僕は言葉が出ない
だって同級生が目の前で飛びおりた。
なんで元貴は溜め込むの、?
ねぇ?
僕もそっちに行きたいよ。
藤澤.
藤澤.
若井.
気づいたら僕は柵の1歩前までいたみたい。
藤澤.
若井.
そうだ僕にはまだ涼ちゃんがいる
若井.
若井.
藤澤.
僕たち2人は抱き合った。
僕達は元貴の家に戻った
若井.
若井.
藤澤.
まるでさっきまで元貴がいたかのように感じる。
全て時が止まったみたい。
若井.
藤澤.
若井.
恐る恐る手紙をあけた。
その内容は
若井と涼ちゃんへ
この手紙をみてるってことは僕は〇んだのかな.まぁ別に生きてても良いんだけどね、笑 僕が1週間来れなかった理由を話すね。 まず単刀直入に言うと僕の寿命は後1年持つかどうかわかんない。
若井.
藤澤.
若井.
はじめて知った
理由はわかんない。笑でも医者に言われたの今まで隠しててごめんね。1週間休んだのは僕の心の病気が出ちゃったもう何していいのかわかんなくなった。だからお酒にも手を出したり薬にも手を出したりしたの。直接言うと上手く言葉にできないからこの手紙で伝えてみた。今まで迷惑かけてごめんね。
2人は幸せに暮らしてね。
大好きだよ。
若井.
若井.
藤澤.
藤澤.
藤澤.
若井.
若井.
藤澤.
藤澤.
若井.
涼ちゃんもしんどいのに
なんかごめんね。
元貴
戻ってくれるよね?
戻ってきたらまた遊べるよね、?
ね?元貴、?