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らび
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#テノやってる時点で自衛しとけ
こりん
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ここな
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コメント
2件
翠黈 付き合えて 良かった 🥲🥲 紫桃 も 付き合えれば いいな 😖💞 続き 楽しみです 、! !
アスファルトの上を、 力一杯踏み締める。
足を進めるたびに、呼吸は乱れ、
体が酸素を求める。
すち
すち
走り始めて何度目かの横断歩道。
彼は道路の向こう側、 ゆっくりと歩いていた。
すち
息を吸い、出せる限りの声を出した。
俺の声は彼に届いたようで、
みこちゃんは足を止め、 振り返った。
みこと
驚いた表情で、 こちらを見つめてくる。
俺は少しでも早く彼の元へ行こうと、 また足を早めた。
しかし横断歩道の手前、 信号は赤色へと変わった。
みこと
みこちゃんは静かにそう言った。
膝に手をつき、息を整える。
すち
車が行き交う交差点、 俺はみこちゃんを見る。
しっかりと、目があった。
腹の底から、 出せる一番大きな声で叫んだ。
すち
みこと
彼は、大きく目を開いた。
すち
すち
みこと
すち
信号、早く青になってくれ。
みこと
みこと
みこと
みこちゃんが、優しく笑った。
その目には、少し涙が浮かんでいた。
みこと
すち
その時、スピーカーから音が流れ、
やっと信号が青になったことを 知らされる。
俺と彼の間を遮る障害物がなくなり、
俺は彼の元へ走った。
すち
俺が抱きしめると、みこちゃんも、 強く抱きしめ返してくれた。
すち
もう、通りすがりの人たちが 俺たちのことを見る奇異な目も、 気にならなくなっていた。
みこと
みこと
お互いに目が会い、自然と微笑む。
すち
みこと
暖かい太陽の光が、優しく照らす。
みこちゃんの幸せそうな顔が、
彼を突き離さなくて良かったと 思わせてくれた。
らん
すち
すち
そう言って、すちは笑う。
そんな彼を、少し羨ましいと思った。
すち
すち
らん
すち
らん
俺のせいで、二人の仲が裂かれるのは 嫌だったから。
らん
なつとこさめに加え、
すちとみことまでもが 恋人となってしまった。
らん
すち
俺は小さく呟いた。
頭に浮かぶのは、いるまの顔。
いつもくれる明るい笑顔が、 俺の心に染み渡る。
好きな人と結ばれた人は、 誰もが幸せそうに笑顔を見せる。
らん
想像すれば、顔がほころぶ。
すち
すちは黙って俺を見た。
すち
そして、頭を撫でる。
安心する、優しい手つきだ。
らん
夏休みの最終日、 俺はいるまと約束をした。
らん
すち
すちは穏やかな顔で 俺の話を聞いた。
らん
日は既に沈み、 窓の外は暗闇に包まれた。
反射した自分の顔が写る。
その顔は、楽しそうに笑っていて、
“普通の高校生” に、なれた気がしたんだ、