コメント
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とても面白かったです‼️これからも頑張ってください‼応援しています。
猫又(主)
猫又(主)
グルッペン
猫又(主)
昨日と同じ場所にいく
すると、人影が見えた 彼女だ
彼女の髪は月明かりに当たり 白銀に輝いていた
グルッペン
テラ
いつも通り、 メモ帳に言葉を書いている
グルッペン
グルッペン
テラ
私は昼は病院に居ます
何故なら色素が薄すぎて 日光が痛いんです
それは吸血鬼よりかはましだと 思います
けれど、それで昼は 出歩けないんです
瞳の色、蒼なんですけどね
血の色が透けてるんです
それで、よくこういわれんです
吸血鬼のなりそこない
吸血鬼だったら化け物 人間だったら気味の悪い姿
だから夜だけでも 外の空気を吸いに出るんです
だからと言って病院が 嫌いなわけではないですよ
あとは…
喋れない理由、ですかね
幼い頃に火事にあいまして
口の中が焼けてしまったんです 他のところはなおったんですけどね
テラ
グルッペン
テラ
テラ
グルッペン
テラは、哀愁の漂う笑顔を 俺に向けた
その笑顔に俺は何を言えばいいか分からず
沈黙が二人の間に広がる
テラ
グルッペン
猫又(主)
猫又(主)
バイルナ!
猫又(主)