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彩春

こんちゃ

月華

こんにちわー

Coe.

あれ、雪は?

ReIu

確かに、いっつも1番なのにおらへんな

彩春

なー

月華

なにかあったのかな?

雪❄︎


彩 春 を ッ ー

彩 春 を ッ ー

潰 し て 遊 ぼ う ☆

楽 し い 、楽 し い

お も ち ゃ に し よ う ☆

ReIu

...すげー怖い歌詞やな

彩春

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ

雪❄︎

うるさい

彩春

お前のせいだろ

雪❄︎

僕のせいではありません

月華

そうだよ!

彩春

え、俺が悪いの?

Coe.

さあ

ReIu

知らん

彩春

ひど

雪❄︎

知らねっ、本編どーぞ

彩春

俺の扱い酷くない??

BL 創作 年齢捜査 設定捜査 参考有 こえれる 地雷の人は天国へ〜 白いテキストがReIu視線の行動や発言、思い

あ、後さ〜れるちとこえの苗字 教えるわ

Coe.

五月雨こえだよ〜!

雪❄︎

(さみだれこえ)

ReIu

一星れるでぇーす☆

雪❄︎

(いちほしれる)

雪❄︎

まあこの苗字が何かわかる人はわかると思うけど

……なぜか、その日こえは うちにこなかった。

…おかしなこともあるもんだ

いつも、毎日のようにあいつは うちに迎えにきてた

ReIu

いや、なんでれるが待たなきゃいけないんだって話なんだけど...

ただまぁ、折角来てくれてるのに それを無視するってのは流石に良心が 痛むしね...

だかられるは、こうやってこえを 待っている....んだけど

ReIu

流石に今日はもうこなさそうだな

これ以上待っているとれるが遅刻 しそうだし学校に行こうとしよ

にしても、本当に珍しい。 …寝坊でもしたのかな?

……そうして、それから放課後にまで 時間が過ぎた。

ReIu

……一度も見なかったな

これほどまでにあいつの顔を見なかった日があったっけ...?

なぜだが、こえは今日れるの ところにこなかった。

何故だろう、とれるが首を傾げていると...

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

あぁ、一星。ここにいたのか

教師に声をかけられた

ReIu

…何か用ですか?

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

いやなに、五月雨が休みだからこれを持っていってほしいんだ

そう言って、手渡される書類

ReIu

あいつ、休みだったんですか?

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

あぁ、どうやら風邪らしい。…あれ?そういえば確かお前もちょっと前に風邪になったたよな??

ReIu

....まぁ、そんな話はどうだっていいんですよ

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

どうでもよくはないが、まぁ恐らくお前の風邪があいつに移ったんだろう、いや

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

そういえばあいつ、お前と同じ日に休んでたな。だったら熱がぶり返したって説もあるのか...

いや、すみません。その時あいつ 普通にズル休みっす

と、心の中で言っておきながら...

ReIu

それで、どうしてれるにこの仕事を押し付けてくるんですか

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

いやだってお前彼氏だろ?

ReIu

いや違いますけど

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

今更何を隠しているんだ、あれだけ校内でいちゃついておいて恋人同士じゃないなんて言わせないぞ?

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

先生は男同士の恋愛もいいと思うしな

そうなんですけどね??本当に 付き合ったないんですけどね??

付き合ったらめちゃくちゃ 拒絶されちゃうんですけどね??

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

そういうわけだからお前に頼んだっ!先生は少し仕事が残ってるからな

ReIu

.....あの、れる普通にあいつの住所知らないんですけど

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

恋人同士なのに知らないのか?まったく、仕方がないやつだな

そう言いながら、先生はれるに住所を 教えてくれた。個人情報を安売りしてるなと思ったけど、まあ恋人として見てるなら言っても大丈夫か

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

それと一星、お前はそれでいいとおもっているのか?

ReIu

何の話ですか...

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

人間は常に成長が必要だ、そして女を継続的に惚れさせるのにも努力が必要なんだ

ReIu

...そうなんですか

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

だから、お前も筋肉をつけないか?

ReIu

鬼にならないか?みたいな感じで言うのやめてもらえます?

暑苦しすぎてわざわざ触れなかったのに自分から触れてくる先生

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

あれほどの美男、継続的に惚れさせるには確実に何かが必要だ。...そして、私はそれを筋肉だと思う

ReIu

で、そんな先生に彼女はいるんですか?

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

…それはだな、いや、あの、今はいなくてだな…

ReIu

じゃあ絶対意味ないじゃないですか

筋肉マッチョ先生(性格いいです)

いやだが!筋トレは全てを解決するぞ!だから一星、お前も...筋トレ部に入らないか?

ReIu

ちょっと待ってください、いつの間にそんな部活動できたんですか?!

そんな感じで、1時間程度先生と 筋肉について話し合った

まぁ一方的に話されたと言った方が 正しいわけだが

そうして結局、れるはその書類を持ってこえの家に向かう事になっていた

ReIu

れるの、せいだよね...多分

恐らくだけど、れるのせいで こえは風邪になってしまった

れるが、風邪をひいてあいつに 看病してもらったから

ReIu

だったら、れるが看病してやるのが当たり前...か

きっとこえは嫌がるだろう。 れるがこえに優しくするのだ。... そりゃあ以前のように拒むだろ

ただ、それじゃあれるの罪悪感が 晴れない。だから仮に、こえに嫌われてしまってもいい。だからそれでもれるは看病する事に決めた

……そして、やがてれるはこえの 家にたどり着いたわけなのだが

ReIu

こういう家だったのか...

てっきり、マンションとかに住んでる とばかり思ってたけど、こえが 住んでいる家は和風な家だった

ま、どうだっていいか。とりあえず インターホンを鳴らすことにしよう

そう考えたれるはインターホンを 鳴らして………その数秒後

Coe.

へぅ!?何でここにいるの!?

ReIu

…なんで、と言われてもね、先生に言われたからきた

Coe.

せ、先生に...?どういう要件?

ReIu

なんか、書類だよ。これを渡せって言われた…それとれるの個人的な用事でもある

Coe.

個人的な用事??

ReIu

看病だよ、当たり前でしょ

Coe.

い、いらないいらない!必要ないから!

ReIu

ちなみに今家に親とかは?

Coe.

い、いないけど...

ReIu

よし、じゃあ親が帰ってくるまでいるから、……何か作って欲しいものとかある?

Coe.

い、いらないから...だから帰ってよ

ReIu

お前だってれるが風邪の時帰らなかったでしょ

Coe.

う、移っちゃうかもよ?

ReIu

どうせれるの風邪が移ってるんだ。…きっと抗体な出来てるに違いない

Coe.

き、希望的観測...

ReIu

ということで、お邪魔しまーす

Coe.

ちょ、ちょぉっと待ってよお!なんで今日そんなに強引なのぉ!?

このまま玄関で会話していても 埒があかないのでれるは強引突破を することにした

ずかずかと、中へ侵入をしていく...

Coe.

そ、そんなじろじろ見ないでよ...うちは貧乏なんだから...

ReIu

…いや、れるは好きだよ

Coe.

なんだか今日のれるちおかしいよ

こえはため息を吐きながら ベットの中へ潜り込んだ

……ベットじゃなくて、布団なのか

な、なんだこの感覚。さっきからこえのとんでもないギャップが萌えを感じを得ないんだが??

Coe.

……にしても、よくれるちはここに来たね

ReIu

こないとでも思ったのか?

Coe.

だっててっきり、こえ君のことなんてどうでもいいと思ってたし

Coe.

それに、わかってるでしょ?こえ君にこうやっていちいち意識を向けたり優しくすると、そこら辺の男と同じだって判断をされる

Coe.

その結果、こえ君が離れちゃうかもしれない。だからわかってると思うけどれるちがやるべき事はこえ君をずっと拒絶すること

ReIu

…それぐらいわかってる

だから、これまで距離を保ち続けてきたわけだしね

Coe.

じゃあ、なんでこんなことを...

ReIu

なんでこんなことをって、ただの恩返しに決まってるでしょ

Coe.

お、恩返し...?

ReIu

お前が男であろうと関係ない、お前がれるを前看病してくれたから…そしてそのせいで風邪にかかってしまったから

ReIu

だかられるお前を看病する。仮にそれでお前が離れたとしても、そして誰がお前に惚れたとしてもどうだっていい

ReIu

今回ばかりは、意見を曲げるつもりはない。…れるは今日、お前を看病をするって決めた、それだけ

Coe.

……むぅ…

唇をとがらせるこえ

Coe.

こえ君は...嫌だよ?れるちの事が無関心になっちゃうの

Coe.

せっかく、好きな人ができたのに、それなのに無関心になるのは、嫌

ReIu

それを抑えたらいいじゃん

Coe.

それができたら、誰も苦労はしない

Coe.

…こえ君はね、自分自身のことをよく1番よく理解している

Coe.

こえ君はね、こえ君にふりむかない人が好き。だから、れるちが好きなの

Coe.

けど、れるちは最近わずかにだけど振り向いてきてる…そうでしょ?

ReIu

…否定はできない

Coe.

だから、考えちゃうの。自分の気持ちは終わるのが近いんじゃないかって

Coe.

怖い…スッと、気持ちが冷めちゃうのが

Coe.

それは誰にも制御できない、こえ君にも。…そしてれるちにも。…だから、お願い

Coe.

どんな誘惑をされても、どんな言葉を言われても…こえ君を好きにならないで

ReIu

…そりゃ無理ある言葉だな

思わず、苦笑する

ReIu

まぁ、善処するつもり。お前に折れないよう頑張っていくつもりではある。けどお前が言ったように、自分の気持ちってのを変えるのは難しい

ReIu

だから、俺たら終わりなんだろうなって思ってる。……ほんと、面白い恋愛してるよね、れる達

Coe.

こえ君は好きで、こういう恋愛をしているわけじゃないんだけどね

Coe.

ずっと好きでいられるなら、それがいいと思ってる…けど、こえ君にはそれができない、だから…

ReIu

それってさ、

ふと、思ったことをれるは口にする

ReIu

できないって決めつけてるから、不可能になっているんじゃないの?

Coe.

……えっ

ReIu

れるはお前のことなんて知らないし、どういう葛藤があるのかも知らない

ReIu

ただ、できないって決めつけるのは他の選択肢を消すことになる

ReIu

だから、できないって決めつけるんじゃなくて、できるかもしれないって考えたほうがいいんじゃないの?

Coe.

できるかもしれない……

ReIu

ま、れるもよくわかんないけどね

こっぱずかしいことを言ったような気がするけど、まぁいいでしょ。 勢いに任せていったけど、 おかしいところはあったかな

いやまぁ、多分あったね...うん...

Coe.

ねぇねぇ

などと、れるがそんなことを考えていると、こえが微笑を浮かべながら声をかけてきた

ReIu

なに

Coe.

さっきさ、言ってたよね?

ReIu

何が

Coe.

親が帰ってくるまでここにいるって

ReIu

あ〜、そんな事言ってたね

まぁ実際、いるつもり。流石に 1人にしておくのはアレだしね...

と、れるが考えていると次の瞬間。 こえはとんでもないことを口にした

Coe.

今日、お母さん帰ってこないからずっとここにいられるよ

ReIu

へっ.......?いや、お父さんは?

Coe.

こえ君片親だから!お父さんいないんだよね

ReIu

めっちゃ触れにくい笑いきなりくるじゃん…

Coe.

あんまり気になくてもいいよ、お父さんの事正直どうでもいいし。それよりも……

Coe.

帰ってくるまで、いてくれるんだよね?

ReIu

ちょ、ちょっと待って...

母親が帰ってこないという事は、 つまりれるは泊まりになるってこと…?

Coe.

まさか、男に二言があれわけないよねっ!

Coe.

か弱いこえ君がこうやって風邪をひいて寝込んでいるんだからっ!

Coe.

当然、いてくれるんだよね……?

ReIu

いやいやいや、待て待て待て……!さすがにそれは色々とまずくない?

Coe.

いろいろまずいって、一体何が?

Coe.

こえ君は、別になんも問題はないと思うけどなぁ

ReIu

付き合ってもない人の家で一緒に一夜を共にできるか!れるは実家に帰らせていただきます

そう言ってれるは帰ろうとしたのだが、こえがれるの服を掴んできて

Coe.

…帰るの?

なんて、上目遣いで言われてしまった

ReIu

っ…そりゃ、帰らないと……

Coe.

こえ君がいいって言ってるんだよ?それなのに、帰っちゃうの...?

…やめろ、やめてくれ。 その目は、とてもまずい

可愛くて、可愛くて、可愛くて。 自分の中で、何かが崩壊してしまいそうだ…

ReIu

だ、ダメなもんはダメ。…それに、泊まってくるなんてさすがに家族からの許可が…

Coe.

じゃあ、嘘をついたの?

ReIu

うぐっ…そ、それは…

考えてもいなかったんだ。 家族が帰ってこないなんて

泊まることになるなんて、だから仕方がない。帰っても仕方がないんだ

と、自分に言い聞かせていたのだが、 こえはれるの耳元でこう囁いてきた...

Coe.

……泊まろ?

あぁ……誰か教えてくれ

れるは一体、どうしたらいい…?

この作品はいかがでしたか?

10,175

コメント

11

ユーザー

強制なら、100上げときましたよ

ユーザー

めんどくさいのでいいね500くらい上げときました!!!

ユーザー

6000いいねから6001にした罪悪感...

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