これじゃあねぇ…

果物ナイフ〜！

みなさんこんにちは！

さとです！

なんでこんなにテンション高いんだって？

そりゃあこの日が俺の最後の日だから

最後の日だけど今までのこと教えて上げるよw

何がボタン病だよ… そんなの知らねーよ…

その後俺は病院を後にして帰った

何をすればいいか分からず

取り敢えず家に帰って病気の事を、なーさんに伝えた

なーさとのLINE

あれから数分後

ピンポーン

俺はドアを開けた

やっぱり驚かれた…笑

まぁそりゃぁそうだよな

こんな姿でさ

家になーさんを入れてから沈黙が少し続いた

さとくんから渡された紙を読む

気がついたら俺はなーさんの手に捕まってこう叫んでいた

あれからさとくんは変わって言った

他にもあった。

みんなが帰ってからさとくんが話しかけてきた

俺はさとくんの花をとる事にした。

もちろん嫌だったけど。

メンバーが苦しむよりはマシ

ブチッ(花をとる音）

痛々しい姿に俺は俯いた

そしてさとくんは帰って言った

俺はさとくんが帰ってから必死に悩んだ

それからさとくんは暗い子になった

それからまた沈黙が続き

自分では分からなかったが俺はすごい怖い顔をしていたのだろう

みんな恐がっていた

怒られることを覚悟したその時

なーさんが抱きついてきた

そうしてさとくんは帰った

あれからさとくんからの連絡が途切れた。

最後に来たのは

病院に行きます。

だった。