- 紹介 -
・名前:ちぇ・はんそる(ぼのに) ・年齢:23歳 ・役割:主人公/SEVENTEENのメンバー ・性格:大人っぽい
・名前:しん・○○ ・年齢:21歳 ・役割:ぼのにの彼女 ・性格:ツンデレおなご
“ 僕らは、勉強してる暇なんてないんです____ “
🇺🇸ぼのに.
🇺🇸ぼのに.
○○.
現在。
僕の彼女と、 英語の猛特訓中。
急に「英語教えて〜」 なんて言うから、
正直、狂ったんじゃ ないかと疑ったけど、
「将来的に覚えといた 方が良いじゃん?」
という謎の理論で、 仕方なく、
アメリカ出身の俺が 教えてあげてるってわけ。
だけど ——
○○.
🇺🇸ぼのに.
○○.
せっかく教えて あげてるのに、
反応が薄すぎる・・・
まぁ、いつもの事だから しょうがないけどさ〜・・・
それに ——
○○.
とか言いながら、椅子に もたれかかってるんです。
「教えて」 って言ったのは、
自分からのくせに・・・
🇺🇸ぼのに.
🇺🇸ぼのに.
俺は、 自分の席を立ち、
ズルズルと机の中に 潜りそうな○○の腰を、
グイッと持ち上げる。
○○.
🇺🇸ぼのに.
🇺🇸ぼのに.
○○.
眉毛がクイっと下がり、
口を突き出して、 駄々をこねる。
🇺🇸ぼのに.
○○.
可愛い彼女を 放って置けないけど、
○○の為にも、 英会話は必要だから。
この先もしかしたら、
2人で、海外に 住むかもだし。
結婚の挨拶だって・・・
そんな事を 考えていると、
若干、口角が 上がってしまう。
○○は、 俺を真下から見て、
「え?」 みたいな顔をした。
○○.
○○.
変な妄想をしすぎて、 彼女の声が耳に入らず、
ただひたすらに 口角を上げている。
今考えてみると、
まじで引くレベル だったなーなんて、
後悔しても しきれないけど。
○○.
そろそろ気づかない 俺に彼女はキレて、
手を大きく 揺らしてくる。
その時、
やっと我に帰ったと 思っていたけど、
やっぱり帰れて なかったみたいだ。
妄想の中でも 現実でも、
その時俺は、
彼女にキスをしていた みたいだ ——
- 勉強なんてしてる暇ないんです。 【バーノン】 短編 -
- 終わり -
コメント
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いや最高。 師匠と呼ばせてくだい((急にどした
英語教えてくれるんよね??え、こいよ? 来いよ??((圧
お主は最高か?