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イツァルテナ

どうか、楽しんでいってくれ

イツァルテナ

カタカタカタカタカタカタカタカタ

イツァルテナ

……代わり映えしない毎日だね

イツァルテナ

いつもパソコンとにらめっこしてばっかで、そろそろ飽きてしまうよ

イツァルテナ

ッはーーー……

ガタッ[なにかが落ちる

イツァルテナ

バッ[杖を構える

不審者

【リバース】!!

イツァルテナ

っ!?

ボンッ

不審者

へへっ!俺の魔法は、かけた人物の時を戻す魔法だ!

不審者

これはオーター・マドル、レイン・エイムズにもかけた!

不審者

こうも子供化が進めば魔法局も潰れr((

イツァルテナ

【エモーショナリー タイプ:鈍器 「ハンマーズ」】

不審者

ゴハッ……

イツァルテナ

………………ッチ…、

ガチャッ

ライオ

イツァルテナ!大丈夫か!侵入者がいるときいたんだが!

イツァルテナ

んだよ、

イツァルテナ

っせぇんだよ。おっさん

ライオ

おっさ………!

ライオ

ノット……ガイ…

ライオ

《ドサッ[倒れる

ドタドタドタドタドタドタドタドタ

カルド

大丈夫かい!?イツァルテ…ナ…?

カルド

どうしたんだい!?ライオが倒れているじゃないか!

イツァルテナ

ッチ…

イツァルテナ

ギャーギャー喚くなや。俺より年上じゃねぇのかよ

イツァルテナ

雑魚共が

カルド

…なるほど…、うん!

カルド

何もわからないね!

突如現れた侵入者により、時間を体、心共に戻されてしまったイツァルテナ

カルド

とりあえず、広間にみんな集まってるから行こう

イツァルテナ

…、〈こいつらについてくのは癪だが、何も分からない今は仕方ねぇな〉

カルド

…それで、

オーター

…………何故私がこんな目に…、

レイン

…《プイッ

イツァルテナ

チッ

カルド

何が起こったか…の前に、自己紹介と行こうか

カルド

…私は君等のことを知っているが…《ボソッ

カルド

私はカルド・ゲヘナ。炎の神覚者だ

レイン

……!神覚者…

オーター

…《キラキラ✨

イツァルテナ

《ギョッ[びっくりする

カルド

やはり神覚者はパワーワードだね

カルド

さて、今度は君等だ

カルド

教えてくれるかな?

レイン

レイン・エイムズ、イーストン魔法学校初等部

レイン

12歳だ

カルド

おやおや、かなり年が戻ったようだね

カルド

君は?

オーター

オーター・マドル、同じく高等部

オーター

17歳です

カルド

オーター、可愛げが出ているじゃないか

カルド

次は君だ

イツァルテナ

……嫌だね

カルド

おや、そうかい…、

カルド

なんでだい?

イツァルテナ

神覚者とはいったけど、俺にとっちゃただの見知らぬおっさんだ

イツァルテナ

簡単に自分のことを話すかよ。まずはこの状態の確認だろ

イツァルテナ

てめぇの反応を見るに、俺等はなにか変な変化が起きてんだろ?

カルド

……御名答

イツァルテナ

んで、周りの環境を見るに、俺等は年齢が下がったと見ている

イツァルテナ

ちげぇか?

カルド

まだ確信はないけどね

レイン

??

カルド

それで、君の周りに居て、すぐに君の元へ駆けつけた私のことは、

カルド

信用できないのかい?《ニコッ

イツァルテナ

どっか胡散臭えけどな

カルド

《ピキッ

イツァルテナ

まぁいい。さっきの話から見るに、俺の名前は知ってんだろ

イツァルテナ

つまるとこ、俺等の年齢が知りたいんだろ

イツァルテナ

扱いやすいように

カルド

…全部お見通しなら、しょうがない

カルド

君がいったこと、全て正しいよ

カルド

そこまで分かっているんだったら、言うことを聞いておくれ

イツァルテナ

これで途中で俺等裏切ったら容赦しねぇからな

イツァルテナ

イーストン魔法学校中等部

イツァルテナ

13歳だ

カルド

紹介ありがとう

カルド

それじゃぁ、私が今までの情報で理解したことと、私が知ってる情報を伝えよう

カルド

まず、君達はついさっき来た侵入者により、それぞれ6歳時が戻された

カルド

その侵入者はイツァルテナが倒してくれたから安心してくれ《ニコッ

カルド

そして君達…オーターとレイン

レイン

オーター

カルド

君達2人は近い将来、神覚者となるよ

レイン

ほんと!?…、

オーター

まぁ私のことですから、当たり前です

カルド

ふふ、流石だね

カルド

そしてイツァルテナ

イツァルテナ

……《ジト…

カルド

君は魔法警備隊副隊長になる

イツァルテナ

ッはぁ゙!?神覚者になってるならまだしも、副隊長…、!

イツァルテナ

ったく、クソ面倒い役職手に入れてんじゃねぇか…

カルド

それで、君の上司は、さっきからそこで転がっている、

ライオ

《チーーーン

カルド

光の神覚者、ライオ・グランツだ

イツァルテナ

このおっさむぐッ

オーター

《グッ[イツァルテナの口を抑える

オーター

先程まで目を瞑っていましたが、これ以上の無礼は働くべきものではありません

オーター

少しの間、黙っていなさい

イツァルテナ

むご、もごもご……

オーター

……さて、状況も分かったことですし、少し落ち着く場所に行ってはどうでしょうか

オーター

この馬鹿《ペチッ[砂で軽く叩く

イツァルテナ

んぐッ

オーター

の頭も少しは冷えることだろう

カルド

おや、君達は知り合いだったかい?

オーター

いえ、ですがこのような輩には鉄槌を与えたほうがよろしいかと

レイン

??どこへ行くんだ?

オーター

…ふ、《ナデ…

レイン

《ビクッ

レイン

な、なにすんだ

オーター

いや、なんでもない

オーター

行く場所…、そうだ、イーストンはどうだ?

オーター

みな、知っている者も多いだろう

カルド

いいね、ウォールバーグさんにもこのことを報告しなければなりませんし

カルド

君達の弟さんたちもいるようだしね

レイン

!!フィン…!

イツァルテナ

もしやカルも?

オーター

《カチャ[メガネをかけ直す

カルド

それじゃぁ、イーストンへ行こうか

次回 イーストンへ行く

イツァルテナ

また会おうぜ

えもーしょんいずまじっく〜emotion is magic〜

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