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お母さん
お父さん
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お母さん
お父さん
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お母さん
ぎゅっ
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お母さん
お父さん
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この時私は、
3歳だったと思う。
ある、雨が強い日。
お母さん
お父さん
お母さん
お母さん
お母さん
お父さん
この時、私は
死んでいた。
ある、病だ。
「フラワー病」 と言う、特殊な病気。
青色で、青空みたいで、 何か言いたげに揺れている花。
その花には、
毒がある。
大人はかかる事はまず無い。 でも、体が発達してない子供は、
【助からない】
お父さん
その花は危険なので 全て無くなった。いや、 「燃やした」の方が合うのだろう。
医者
でも、掠れた記憶の中では 触り、手違いで飲んでしまった。
お母さん
今では、馬鹿だなと思い返す。
お父さん
でも、その前に 何が言われた様な、 そんな気がする。
???
結局、私は助からなかった。
お母さん
お父さん
医者
皆が泣いても
私が起きるわけない。
でも
なんで、自分は死んでるのに こんな記憶があるの?