あめ
もう…ぐ……ね!
う…そう……ね!
…しみ……なぁ
お兄…な……んだから
僕…んば…よ!
あめ
あめ
なんだか胸が暖かい……な。
あめ
あめ
あめーーご飯よー!
と、聞きなれない声が聞こえてくる。
あめ
あめ
あめ
お母さん
お母さん
あめ
あめ
モグモグ……
あめ
お母さん
あめ
お母さん
あめ
お母さん
あめ
お母さん
あめ
お母さん
あめ
お母さん
あめ
あめ
お母さん
あめ
あめ
あめ
あめ
あめ
あめ
あめ
あめ
あめ
あめ
あめ
あめ
あめーー!ご飯できてるわよ!
あめ
あめ
あめ
お母さん
あめ
お母さん
お母さんがふざけて軽く叩いてくる。
あめ
そういい、私も軽く叩き返した。 筈だった。
お母さん
あめ
あめ
叩いたところがまるで隕石でも当たったかのように潰れていた。
あめ
あめ
通話
00:00
もう息をしていないことは明白 だった。でもほっとけなかった。
救急
あめ
救急
救急
あめ
救急
あめ
救急
あめ
あめ
ピーンポーン……
あめ
ガチャ
救急
救急
救急
救急
あめ
あめ
お母さんは救急車に乗っていった。
私は着いていかなかった。 いや、
ついていけなかった。
あめ
私はずっと引きこもっていた。
そのあと色々試してみた。 木だって1蹴りで粉々。 寝返りを打てば壁はボロボロ。
嗚呼、どうやら私、 最強になったみたいだ。
あめ
あめ
『最強も、楽じゃないってもんよ』
コメント
1件
1コメもーらいっ! やっぱしワードセンス神よな。 私は知らないお母さんらしき人と朝食は食べたくないです(?)