私には好きな人がいる。 その好きな人の名前は煌牙。
あなた
煌牙
あなた
煌牙
あなた
煌牙
いつもこんな調子で 私を笑わせてくれる。 いつもこんなふうなのでみんなに言われる。 「お似合いだね。付き合っちゃえば?」と。 その度に私と煌牙は 「なにいってんだよ〜笑」 と流している。
どうせ煌牙は私の事なんて好きじゃない。だから告れない。
でも、さすがに片想いするのはもう辛い。 もう告ろうと思う。
あなた
煌牙
あなた
煌牙
あなた
煌牙
あなた
煌牙
あなた
煌牙
あなた
煌牙
煌牙のおかげで緊張がほぐれた。 ほんとに煌牙好きだわ笑
そして放課後… 煌牙の家に着き……
煌牙
あなた
どんどん心が揺れ動いていく。
煌牙
あなた
何回も来てるが、いつ来ても煌牙の匂い。煌牙の匂い好きなんだよなぁ… 青と白で統一されてて男って感じがする。
煌牙
あなた
煌牙
煌牙
あなた
煌牙
あなた
煌牙
あなた
煌牙
煌牙
あなた
煌牙
あなた
違う人から見ると微笑ましい言い合いが始まる。
あなた
煌牙
あなた
煌牙
2人
煌牙
あなた
煌牙
あなた
煌牙
あなた
煌牙
あなた
煌牙
2人で笑いあった。
わたしと煌牙は付き合った。
友達
友 達
あなた
煌牙
私は幸せだった。ある日までは。
煌牙
あなた
煌牙
煌牙
あなた
煌牙
煌牙
煌牙
あなた
煌牙
煌牙
煌牙
煌牙
煌牙
あなた
煌牙
あなた
煌牙
煌牙は泣きながら私に言った。
煌牙
あなた
それからは煌牙の体調を気遣いながら 過ごしていった。
しかし煌牙の体調は悪くなっていくばかり。 すっかり前より痩せてしまった。
煌牙
煌牙
あなた
あなた
煌牙
煌牙
煌牙
あなた
二人で話していると急に煌牙が苦しみ出した。 煌牙は意識を失った。
あなた
あなた
煌牙のお母さん
あなた
煌牙のお母さん
あなた
私の指は混乱しすぎて110を上手く押せなかった。
やっと打てた。 救急車に運ばれていく煌牙を見ることしか出来ない。 情けない。自分が情けない。 私は願うことしか出来ない。
あなた
あなた
あなた
すると煌牙のお母さんから電話がかかってきた。
煌牙のお母さん
あなた
煌牙のお母さん
あなた
煌牙のお母さん
あなた
私は泣き崩れた。 煌牙の笑顔を思い出した。 煌牙の声を思い出した。 懐かしい思い出… それを共有する彼はいなくなってしまったのだ。
あなた
あなた
私が煌牙の立場になりたかった。 きっと辛かったのだろう。 私には笑顔しか見せなかった。 私に気を使ってくれたのだと 今気づいた。
あなた
あなた
病名が不明な彼はなくなったが 私の心の中に永遠に残り続ける。
あなた
コメント
9件
なぎ遅れてごめんんんんん!!! 感動作はこれからもしてくぜぇ!!!!
感動作だ~ぁぁぁぁぁぁ
LINEで話す?笑