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数ヶ月後――蝶屋敷・庭
木々が色づきはじめ、夕方の風がほんの少し冷たく感じるようになっていた。
蝶屋敷の裏庭で、神崎アオイとすみ、なほたちが、顔を青ざめさせて立っていた
その前には、長身で派手な装飾をまとった宇髄天元の姿。
アオイ
アオイの声は震えていた。
宇髄
でも、連れ去られそうになっているアオイの手を引っ張って、珍しく表情を険しくしているのは栗花落カナヲだった。
宇髄
宇髄
カナヲ
宇髄
宇髄
天元が眉をひそめ、言葉をいったそのとき
炭治郎
風のように現れて、炭治郎が頭突きをしようとする
だが、見事に避けられてしまう
炭治郎
宇髄
宇髄
宇髄
宇髄
炭治郎
ーーー、一方産屋敷の影で炭治郎と宇髄の会話を聞いていた少女がいた。
炭治郎
炭治郎
宇髄
宇髄
宇髄
炭治郎
炭治郎
宇髄
宇髄
宇髄
宇髄
宇髄
りんね
ずっと会話を聞いていたりんねが爆笑しながら口を開く
みんなの視線がりんねに行く
りんね
りんね
宇髄
宇髄
宇髄
アオイを落とす
アオイ
りんね
落とされたアオイを受け止めて、降ろしてあげる
宇髄
宇髄
気がつくと宇髄の肩の上に乗っていた
りんね
炭治郎
りんね
りんね
りんね
宇髄
炭治郎
宇髄
宇髄の横に善逸と伊之助が現れる
宇髄
伊之助
善逸
善逸
宇髄
宇髄
宇髄
炭治郎
炭治郎
りんね
宇髄
宇髄
りんね
宇髄
宇髄
•
•
•
善逸
りんね
振り向いて話す
宇髄
宇髄
りんね
炭治郎
•
•
•
宇髄
りんね
宇髄
宇髄
宇髄
宇髄
宇髄
宇髄
宇髄
宇髄
宇髄
善逸
炭治郎
炭治郎
りんね
炭治郎
宇髄
宇髄
りんね
善逸
宇髄
宇髄
りんね
善逸
伊之助
伊之助
りんね
宇髄
宇髄
りんね
善逸
宇髄
宇髄
宇髄
砂埃が舞う
善逸
りんね
りんね
りんね
りんねも走っていく
伊之助
アオイ
りんね
りんね
ニコニコしながら今まで見せたことのないような笑顔をしながら手を振る
炭治郎たちがりんねに追いつく(りんねが待ってあげてた)
りんね
伊之助
善逸
ゼェゼェ言いながらも炭治郎が口を開く
炭治郎
りんね
りんね
りんね
炭治郎
りんね
りんねは微笑みながら、夕日を背に小さく頷いた。
コメント
6件
初コメ失礼します 初めて主様の作品を読んで、最高すぎてあのやばいので、フォローさせていただきます! これからも頑張ってください!応援してます