TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

怪盗 時雨桜

一覧ページ

「怪盗 時雨桜」のメインビジュアル

怪盗 時雨桜

10 - 探偵登場、逃走劇

♥

18

2021年12月01日

シェアするシェアする
報告する

ユキ

なっ……!?

まさか、ハメられた!?

ソラ

『おい、ユキ! お前も早く逃げろ!!』

突然のことに動揺して立ち尽くして いると、ソラに引き戻された

ユキ

けど、どうやって!? 絶対部屋の外は警備員だらけでしょ!

そしたら、姿を見られるのに……!

ソラ

『まだそこには来ていないから、とにかく部屋から出ろ。今動けばまだ間に合う!』

ユキ

了解っ!

この事態はボクらにとって異例で、 まずこんな風に失敗したことはない

だから、こういう時の対処法を 事前に考えていても、慣れていなくて すぐ行動に移せなかった

ユキ

(このロスが、これからどう響くか……)

急いで部屋を出て、 廊下を素早く見渡す

……大丈夫、まだ誰もいない!

ソラ

『油断するな、どこかに隠れてるかもしれな……』

警備員

いたぞ、あっちだ!!

ソラの言葉を遮るように、 警備員らしき男の声が響いた

その方向から、大勢の警備員が こちらに向かってきているのが見える

どうしよう、姿を見られた……!!

ソラ

『ユキ、逃げろ!!』

ユキ

っ……!!

もう、姿がどうとか 言ってる場合じゃない

とにかく、ここから逃げないと!!

長い廊下を走って、階段まで来る

ここは二階だから、 一階に降りられれば……!

警備員

こっちだ、逃すな!!

って、階段の下にも警備員!?

ソラ

『上に上がれ! 最悪屋上でもいい!!』

下がダメなら、上っ!!

咄嗟に方向転換して、 上に続く階段を駆け上る

必死になって階段を登って、 気づいたら屋上の階まで来ていた

勿論後ろから追いかけられてるから、 屋上の中に逃げ込むしかない

そのまま進んでいって振り返ると、 後ろにはフェンス、周りにはどこに 隠れていたのか、大量の警備員が

……もう、逃げ場がない

???

お前が時雨桜だな?

???

もう逃げられねーぞ!

ふと、警備員の中から声が聞こえた

そして、その人物達が 前に躍り出てくる

この声、まさかとは思うけど……

???

っと、初めましてだったな。

俺は探偵の浦田渉。こっちは助手の坂田優だ

やっぱり、浦田先輩と優だ……!

この二人が探偵をしてるのは、 かなり前からソラが情報を 持っていたから、知ってた

けど、今夜ここに来るなんて、そんな 情報は無かったはずなのに……!

おーい、なんか言ったらどうなん?

頭をフル回転させていると、 優に煽るように言われる

ソラ

『絶対声は出すな。あいつらなら、それで正体に気づく可能性が高い』

……たしかに、ここは 黙っておいた方がいい

毎日会って声を聞いてるのに、 それに気づかないはずがないし

ここまで来たらもう逃げられねぇぞ。

大人しく投降して捕まるこったな

“もう逃げられない”、か

ユキ

(普通なら、そう思うかもしれない)

ソラ

『……行けるか?』

小さくこくりと頷いてから、余裕の 笑みを浮かべている二人を睨む

けど、すぐにそれをやめて、 一度両目を閉じた

それからまた目を開けて、両手を 上げながら、一歩、二歩と、 二人の方へ近づいていく

……これで、反抗の意思がないことは 伝わったはず

逃げ場は無い……わけではない

ユキ

(全員が油断してる、この隙に……!)

一度歩いていた足を止め、それから 元いた方向に思いっきり走って、 素早くフェンスをよじ登った

なっ、まさか飛び降りる気か!?

ボクらの作戦に気がついたらしい 優が声を上げた

そう、そのまさか

二メートル弱あるフェンスを 軽々と乗り越えて、暗闇の中に紛れる ように、そこから飛び降りた

途中、壁を蹴りながら失速しつつ、 無事地面に着地

ソラ

『よくやった、そのまま逃げて来い』

全速力で走って、屋敷の敷地内を出る

それから、人がいない道を選んで、 必死に走った

ユキ

はあっ、はあっ……!!

あの時、ウィズに警報を鳴らされた ことが想定外の事態で、 咄嗟に対応ができなかった

もしあそこで、ボクが素早く動けて いたなら、姿を見られることも、 屋上に追い詰められることもなく、 逃げられたはずなのに

ユキ

しくじった……!

そよよ

そよよです

そよよ

今回、とうとううらたさんも登場しました!

そよよ

個人的に探偵の二人は、めちゃくちゃかっこいい登場だったと思います←

そよよ

さて、これからこの二組の対決が始まるわけですが……

そよよ

せっかくなので、ここで怪盗と探偵の各々の格好を出そうと思います

そよよ

ではまず、時雨桜のユキから

そよよ

一見大人の女性ですが、

そよよ

これ、女装です←

そよよ

まふ君に女装をしてもらって怪盗をさせたい……というこの話を書こうと思ったきっかけの画像ですね←

そよよ

(……今考えると本当にわけわかんないきっかけじゃねぇか……←)

そよよ

ちなみに、この画像+顔の下半分を布で覆っています

そよよ

カラコンの話については、多分本編中のどこかで話すと思います

そよよ

じゃあ、せっかくなのでソラの方も

そよよ

家にいるのに上着着て手袋してるのは突っ込まないでください←

そよよ

そらるさんは裏方担当なので、コスチューム(女装)を着る必要はないですね

そよよ

ちなみに、青目はカラコン、髪飾りはユキのものと色違いです

そよよ

では次、もう一組の怪盗、ブラッドムーンのウィズ

そよよ

まぁまぁ正統派なんじゃないかと思います

そよよ

耳のピアスは、時雨桜の髪飾りと同じような役割ですね

そよよ

この前髪は、特徴である左目の涙ぼくろを隠すためです

そよよ

こちらも顔バレ防止の布をしています

そよよ

ちなみに、ブラッドムーンもう一人のリーフ

そよよ

背が小さい設定なので、セーラー服を着て中学生感を出しています

そよよ

この子も裏方担当ですが、怪盗として何かをする時、中学生なら怪しまれないから、という理由ですね

そよよ

耳にはウィズと同じく、通信機内蔵のピアスをつけています

そよよ

では次に、探偵のうらさかさん

そよよ

二人(特に坂田さんの方)は動きやすさ重視な感じです

そよよ

うらたさんのメガネが結構好きだったりします←

そよよ

っていうかこの二人の相棒感がめちゃくちゃ好きです←

そよよ

あと、ついでと言っては何ですか、もしもソラがユキと同じく女装をして怪盗をしていたら……

そよよ

多分こんな感じになります

そよよ

もうこうなると、男子高校生二人組じゃなくて、美女二人組の怪盗になっちゃいますね←

そよよ

そらるさんは元が美人顔ですけど←

そよよ

そんなわけで、怪盗と探偵のビジュアル紹介でしたw

そよよ

屋敷から無事逃げ出せたまふまふさんですが、怪盗仲間と言っていたあの二人は、何故裏切るような行動をしたのか……

そよよ

それでは!

この作品はいかがでしたか?

18

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚