アサヒ
ハルト、おはよう
ハルト
おはよう
アサヒ
今日なんだけど…
ハルト
何?
アサヒ
い、いや…(怖い…)
ハルト
どこにも出かけないよね?
アサヒ
そ、それが…(どうしよう)
ハルト
出かけるつもり?
アサヒ
ヒョン達と約束してて…
ハルト
………
アサヒ
(黙っちゃった…)
ハルト
へ〜俺以外の男と過ごすんだ
アサヒ
ち、違ッ
ハルト
違くないだろ?
アサヒ
ごめん…
ハルト
断れよ
アサヒ
え…
ハルト
断って来いよ
アサヒ
で、でも…
ハルト
何?言うこと聞けないの?お仕置きされたいの?
アサヒ
い、いや…
ハルト
だったらやること分かってんだろ?
アサヒ
わ、わかった…
俺は、ヒョン達に行けないことを話した ヒョン達は『どうした?』と聞いてくれたが、本当のことを言うことが出来なかった もしヒョン達に本当の事を言えば何されるか分からない だから、ヒョン達に言えない…
アサヒ
断ってきたよ…
ハルト
俺以外の男と過ごすのは許さないからな
アサヒ
うん…
ハルト
何?俺と過ごすの嫌なの?
アサヒ
ち、違うよ!
ハルト
だったら泣きそうな顔してんじゃねぇよ
アサヒ
ごめんなさい、、
ハルト
チッ
ハルトは舌打ちをして部屋に戻って行った 部屋に戻っても結局逃げられない だって、俺とハルトは同じ部屋だから…