テラーノベル
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私はある人に想いを寄せている。
それが芽生えたきっかけは、高校生の頃だった。
他学年と関わる行事で、貴方と出会った。
颯来(サヅキ)
貴方のその長い髪はヘアゴムで結ばれていた。
偏見に縛られてしまった当時の私は、男性なのに長い髪が似合っていると驚いたものでした。
それがきっかけだったんです。馬鹿馬鹿しいかもしれませんが。
それから再会できたのは花火大会のあとだった。何年ぶりなんだろうか。
兄と花火を楽しんで、神社へ戻ったらそう、忍びに就いた貴方がいた。
ただ、貴方は「久しぶり」という言葉を吐かなかった。
仕方がない。短い時間だったから。
思い出して今も、私はずっと想いを寄せている。
はやく、伝えたい。伝えたいけど…
颯来(サヅキ)
「種植颯来(タナエ サヅキ)」 ある人への思いを抱えている巫女
颯来(サヅキ)
颯来(サヅキ)
颯来(サヅキ)
私はいま、巫女という仕事をしている。
なぜなら、未婚の女性であることが条件だから。
そうすることで、親から結婚相手を無理やり探されずに済む。
いやまぁ、これは親と話したくないという理由であって、結婚したくないって訳ではない。
いまは巫女の責務を全うせねば…
颯来(サヅキ)
颯来(サヅキ)
これで仕事は全て終えた。
颯来(サヅキ)
伏(フシ)
「稲荷伏(イナリ フシ)」 颯来が勤める神社の狛狐をしている妖狐
颯来(サヅキ)
颯来(サヅキ)
伏(フシ)
颯来(サヅキ)
伏(フシ)
伏(フシ)
少し前からお狐様にはバレてしまっている。大きな問題ではないが。
颯来(サヅキ)
颯来(サヅキ)
伏(フシ)
伏(フシ)
伏(フシ)
颯来(サヅキ)
颯来(サヅキ)
颯来(サヅキ)
伏(フシ)
伏(フシ)
伏(フシ)
颯来(サヅキ)
そうだった。私は自由が欲しかったんだ。
彼に告げたって…きっと
颯来(サヅキ)
颯来(サヅキ)
颯来(サヅキ)
伏(フシ)
颯来(サヅキ)
伏(フシ)
伏(フシ)
颯来(サヅキ)
伏(フシ)
颯来(サヅキ)
伏(フシ)
颯来(サヅキ)
伏(フシ)
あいゆず
コメント
1件
最初の一文で主人公が分かった 私的にはとても結ばれてほしいよ~~~~~~~