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橘靖竜
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楠木
楠木
楠木
倉科
尾崎
縁
楠木
楠木
楠木
楠木
食堂方面に向かいながらも、簡単に作戦を立てる縁達。
先ほどまで聞こえていた銃声も、今はすっかりと鳴りをひそめていた。
楠木
楠木
楠木
楠木
楠木の立場は、かなりリスキーだといえよう。
しかしながら、楠木はその役割を買って出てくれた。
元SATという肩書きがあるだけなのにだ。
楠木
楠木
自分でカウントダウンをし、それを合図に自ら食堂へと飛び込む楠木。
もしかしたら、激しい銃撃戦が――なんて思ったが、それは縁の杞憂に終わった。
楠木
楠木の落胆した声が聞こえ、それでも縁は念のために拳銃を構えながら食堂へ入る。
縁
食堂は血の海だった。
食堂のテーブルには、不規則にローソンが並べられ、炎がゆらめいている。
それがまるで送り火のようにも見えた。
楠木
目を見開いたまま仰向けに倒れている男を見て、楠木が目を閉じる。
縁
そこには、息絶えた善財の姿があった。
坂田
坂田
坂田が強めに死体を蹴飛ばした。
縁
縁
坂田
坂田
坂田
倉科
善財、そして中嶋。
死んでいるのは職員だけではない。
ラバーマスクを被った動物達もまた、その場で息絶えていた。
楠木
倉科
倉科はそう言うと、少女のラバーマスクをかぶった遺体に歩み寄る。
比較的、他の遺体より綺麗であり、ラバーマスクのこめかみに銃弾が貫通した痕跡があった。
坂田
坂田が少女ラバーマスクの手から拳銃を取り上げる。
坂田
そして乱暴にラバーマスクをはいだ。
少女のラバーマスクの下にあった顔は――流羽だった。
楠木
楠木
楠木は小さく溜め息を漏らすと続ける。
楠木
楠木
倉科
縁
坂田
坂田
尾崎
縁
縁
倉科
坂田
倉科
縁
縁