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誘 拐

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誘 拐

1 - 第1話(すま銀編)

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2024年04月09日

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夢 小 説 注 意 ウ ォ ー タ ー チ ャ レ ン ジ す ま 銀 ( 付 き 合 っ て る ) 地 雷 注 意 暴 力 表 現 有 り

ミ ス タ ー 銀 さ ん

(さーって、ちょっとだけ抜けてきたけども大丈夫だよな !)

???

……

ミ ス タ ー 銀 さ ん

(…なんか、視線を感じるような… ?)

ミ ス タ ー 銀 さ ん

(まぁ、気のせいか !)

???

ガ ッ

ミ ス タ ー 銀 さ ん

ッ ! ?

ミ ス タ ー 銀 さ ん

んん - !

ミ ス タ ー 銀 さ ん

(まさか 、 最近ニュースでやってる誘拐犯 ! ?)

ミ ス タ ー 銀 さ ん

(まずい、 意識、 が…)

ミ ス タ ー 銀 さ ん

ガ ク ン ッ …

誘拐犯

くく、こいつさえ…!

誘拐犯

こいつを誘拐すれば 、あのすまない先生とか言う奴に復讐が出来る!

???

… ニ コ ッ

ミ ス タ ー 銀 さ ん

…ん 、 ?

見慣れていない天井 。 心の中で俺はずっと 、とある人の名前を呼び続けていた

そして数日が経った

ミ ス タ ー 銀 さ ん

(…せんせ、もう来ないか…そうだよな、ここがどこだか分からねぇし…)

ミ ス タ ー 銀 さ ん

(俺は、このまま殺されるか、売られるのかな…)

誘拐犯

おい!!

ミ ス タ ー 銀 さ ん

ヒュッ…

誘拐犯

何チンタラしてんだボケ!!さっさと動け!!

ミ ス タ ー 銀 さ ん

す、すみませ、ん

誘拐犯

オラァッ!!

ミ ス タ ー 銀 さ ん

ウグッ

ミ ス タ ー 銀 さ ん

(痛い……)

ミ ス タ ー 銀 さ ん

(助けてよ…すまない先生…!)

???

あ〜!!すまなーい!!!!

ミ ス タ ー 銀 さ ん

せんせ、!

誘拐犯

チッ ! !

誘拐犯

もうこいつは売った ! だから助けても …

す ま な い 先 生

あ?なら僕が解決させるさ。…痛い目を見たくないんなら今すぐ辞めろ。

す ま な い 先 生

銀さんは僕の中で1番掛け替えのない人なんだよ…(ボソッ

俺はそれを聞けて安心したのか、いつの間にか襲ってきた眠気に負けて寝てしまった。

そして目覚めたら俺はベットの上に居た

ミ ス タ ー 赤 ち ゃ ん

お、起きたようだな!

ミ ス タ ー 銀 さ ん

ビクッ !

ミ ス タ ー ブ ラ ッ ク

ミスター赤ちゃん、ミスター銀さんは誘拐されて急に声を掛けられるのにビビっています。そんな大声を出さないでください。

ミ ス タ ー 銀 さ ん

いや、大丈夫……

ガラッ

ミ ス タ ー 銀 さ ん

あ、すまない先s

す ま な い 先 生

銀さん ! 本当にすまない ! !

ミ ス タ ー 銀 さ ん

… え ?

す ま な い 先 生

さっき傷があったから見てみたんだけど、所々あって薄い痣になってたから痛かっただろう ?

ミ ス タ ー 銀 さ ん

あ、いえ…

す ま な い 先 生

…僕とした事が…、

ミ ス タ ー 銀 さ ん

先生は悪くないっすよ、俺が弱いのが…

す ま な い 先 生

でも ! ! 僕は君を守れなかった…

す ま な い 先 生

もう、失いたくないんだ…

ミ ス タ ー 銀 さ ん

……

す ま な い 先 生

、、、僕はね、君の為ならなんでもするよ。…

先生は俺だけに聞こえる声で 「だけど、僕から離れて行かないで…」 と弱々しい事を言った。

俺は夢を見た それは、俺を誘拐した犯人を…すまない先生が殺している夢だった。

す ま な い 先 生

あっはは ! !

誘拐犯

……

ミ ス タ ー 銀 さ ん

(…え、)

す ま な い 先 生

僕はさ、大事な人を簡単に無くすならなんでもやるんだよ。

す ま な い 先 生

でも、あの子は優しいからきっと君を許してしまう。

す ま な い 先 生

僕は許されないかもしれないのに、なのになんで君だけ… ?

ミ ス タ ー 銀 さ ん

(すまない先生、そんな事思ってたんだ…)

だからあんな事を俺に言ったのか。 今やっと、先生が言った“だけど”の意味についてわかった

す ま な い 先 生

本当は、あの子に嫌われたくないって言う僕の我儘さ。

す ま な い 先 生

でももしかしたら僕を嫌って、君とか他の子を選ぶかもしれない…あの子はそんな子だから。

ミ ス タ ー 銀 さ ん

……すまない先生

す ま な い 先 生

僕は、僕で居られるように… !

ミ ス タ ー 銀 さ ん

俺は先生が笑わなくなって、人を殺したって、それで離れる訳ないですよ。

だって、貴方が俺をそういう風にしたんだから。 まぁ、俺も貴方をそういう風にしたんですけどね。 __END__

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