TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

この物語はフィクションです、実在の人物、団体、事件、宗教等とは一切関係ございません

この物語には、以下の要素が含まれます

・グロテスク ・タヒ ・グダグダ

タヒや争いを賛美、助長する意図は一切含まれておりません

また、グロが直接的な為、全てにセンシティブを設定しています エロはありません

これまでの連載は100タップ前後、多くて150くらいでしたが、この連載はタップが全体的に120~180くらいになります、本当に長いのでご容赦ください

また、展開を色々作りたく思い、所々ではありますがクトゥ○フっぽく成功、失敗を決めます

一方そのころ_

かな

_現ちゃん、どうしたの?

……………

かな

(…さっきまで、普通に返答出来てたよね?疲れが限界…いや、にしても息が上がってる訳でもない…)

…認証_10、16_

かな

…っ!?は!?

かな

…うそ、現ちゃん!しっかり…!!

かな

(…りさ、りさは…)

かな

…ごめん!

かなは現を止める為に、 その顔を叩いて気絶させる

かな

…これで時間が稼げる、りさは…

かな

…居た!

現は謎の暴走状態に入ってしまう

りさ

(街ひとつ壊せる…って、そういう…!!)

りさ

…っクソ!!

りさ

ごめん、かな

りさは小型ナイフを現に向けて投げた

かな

りさ!!?

かな

も、もしかして現ちゃんは_

りさ

ごめん、説明が遅れた

2人は走りながら情報共有をした

ここは特殊なネットであること、ゾンビの首を切ればホログラムになる、現は全くの返答がないままロードを始めたこと

りさ

もう時間が無い、私が1時間くらいここをさまよってたから_

かな

…いいの、きっとこの子を救出した時にはもう遅い状態だったから

…92

かな

…っ!策があるんでしょ、早く…

りさは現に刺さったナイフをサッと取り出すと、あちこちに何度も、何度も刺す

かな

っ!!

かなは目を細める

99_

りさ

ダメだ_間に合わない_

かな

いやぁああっ!!!!!

チャージ_完りょ_

もう終わりだ、そう思った瞬間だった

現は瞬間、昨日が停止した

チャージが完了するまで、表すならばあと1センチのところだ

内部に組み込まれた爆弾装置が「ショック」で機能しなくなったのだ

りさ

…は?

現はネットに適応していなかったのか、身体がホログラムに変化することはなかった

???

…ここで通報があった、被害者は…

かな

…この子です

かな

…彼女はもう_

りさ

…………

???

…この場所から別地区の病院に移します、お2人も同行してください。

4人は車に乗ると運転手がテレポートを使い、1秒も経たずに病院の前に着いていた。

深夜2時、伽藍とした大病院の中_

2人は、黙って俯いたまま座っていた

かな

???

…彼女の脳に、装置が仕掛けられていました

それは、検査が始まってから1時間ほど経った時のこと

かな

…脳に?

???

はい。

???

脳から彼女のデータが検出できたので、パソコンに打ち込みました。

???

宜しければご覧になりますか?

かな

…はい。

???

文字化けの解読も容易に行えたので、読める文章となっているはずです

りさ

…ありがとうございます

 

誕生日、いっぱいママに撫でてもらって、欲しかったおもちゃを買ってもらった けど、変な人が急に入ってきて、ママが叫んでた

知らない人が私を外へ連れ出した、 どこに行くんだろう

2日くらい寝てたんじゃないかってくらい、なんかしんどい

暗い、なんか知らない音がする

3000年より前にも歴史はあるらしい …そっか、数字はゼロから無限まで、たくさん数字があるもんね よく考えたら、3000年より前の歴史がここにしか書いてないのはおかしいのかな

ママに会いたい、ママ…

 

 

何年くらい経ったんだろう、1年?2年?いや、もっと…?

…腕、なんで灰色なんだろう、もう片方は顔と同じ色…いや…もう自分の顔もまともに覚えてないや

 

 

 

 

あの二人、何話してるんだろう

2人が私に話しかけてきた、なんども人の幻覚を見たけど、2人は温かかったから多分本物なんだ_

ぐらりと視界が揺れる

(_痛い)

(なんで…)

(苦し___)

(…ここ、変な感覚)

s.j地区は、6年前、紛争により滅んでいた

周辺地区の政府はそれを隠すため、このような幻影空間をネットに作り、現実との境界線を曖昧にする為に細工をした

そして、s.j地区だったモノは隠された

(…ぐわんぐわん、する、気持ち悪い…)

かな

_!?

かな

____!!!

変な音がする

りさ

_?

_せ

_しろ

お前の___

_せ

_壊しろ

全て__

壊せ

っ!!

不定形だった音は明確な声へと変貌する

56せ、壊せ、こんな場所は、存在してはいけない

エイビオごと、全て壊せ

現は、自身の記憶を途端に思い出した

揺らぐ視界、埋められていくメーター そして、この記憶達

走馬灯であることは明らかだ

元のs.j地区が滅んだのは、いつの話だろう?彼女は考えてみた

3042年_彼女が幽閉された時期より1年後だった

図書室の創造が誰の手のものなのか、記憶を閉ざされて彼女は忘れていた

潰されたかのような破裂音が聞こえれば、瞬く間に身体は麻痺を起こす

拘束されていた間唯一動かせたその眼すら、次第に光を遮断していく

有るひとつの声が、彼女の最期を飾って 彼女はタヒを悟る

貴方は、私たちの実験に1番最適なニンゲンだったわ

_そう、人造人間に爆弾を仕込む_無抵抗で大人しい貴方は、眠ることが好きな貴方は_私たちにソレを埋め込まれる時も、

_______◥██

???

…っ!!

???

これは…?

3人は、読み進めていたはずの文章が突然変異したのを目の当たりにする

_た◥けП、██×◥×█

りさ

…こんなの、見た事な_

PCの画面はまるで液晶が壊れたようなカラフルで、目の痛くなるようなノイズが次々入れ替わる様子を10秒映すと、ガンッ、ガンとPCの内側から爆音が聞こえる

かな

…っ!!離れて!!

、を魂の私

!!!!なるす印封

シスター・シンギュラリティ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

22

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚