moca
今回は新連載恋愛サスペンス小説(?)『IB』を書いていこうと思います(* ∂ω∂*`)
moca
腐りに腐ってしまって、恋愛の価値観ズレとりますが、ご了承をm(_ _)m
皆はモテたいモテたいって言うけどさ
モテてどうするの?
モテるから幸せなの?
そんなの
本当の愛じゃないでしょ?
俺には好きなやつがいる
それは、幼なじみの百合だ。
百合は昔から頭もよく、八方美人だから、よくモテた。
だからまぁ、叶わない恋だと知ってるし、そこまで本気にしてなかった。
でも、最近は―
啓介
玲おはよー
玲
あぁ、おはよう
啓介
また百合のこと見てたのか( ・∀・) ニヤニヤ
玲
うっさい…
啓介
まぁ、百合は可愛いしな〜
玲
……
啓介
お前もモテるんだからお似合いだろ( ・∀・) ニヤニヤ
玲
…そんな事ねーよ
四葉
……( '-' )ジーッ
啓介
…おい…またアイツお前の事見てるぞ…
玲
(;´Д`)ハァ…
最近は、あの四葉という女がやけに俺の事を見てくる…
まぁ、啓介が言うように確かに俺はモテるのかもしれないから、見られることには慣れてる。
でもアイツは何か違う。
他のやつとはまた別な気がして、君が悪かった。
明
ねぇねぇ百合!
百合
どうしたの?明ちゃん
明
百合はさっ、ぶっちゃけ誰が好きなのっ?
桃花
あっ、私も気になるー!
百合
えー、好きな人なんていないよー…
明
またまたぁ…
桃花
ねー、誰にも言わないからさっ?
百合
えー…|ω•)チラッ
玲
…っ?!
え、今俺の方見たか??
まさか百合も俺の事好きだったりするのか…
い、いや…百合に限ってそんなことはないか…
明
あっ!今、玲君の方見た?!
百合
えっ
桃花
えっまじで?!
明
やっぱり玲君はカッコイイもんね〜
桃花
頭良いしスポーツ万能だし優しいし!
明
百合にちょーお似合いじゃん!
百合
え、えーっと……
裕翔
おい、お前聞いてただろ?女子の会話!
玲
まぁ…
裕翔
百合はやっぱりお前の事好きだったんだな〜
裕翔
ちょっと狙ってたのにww
玲
……
裕翔
なぁ、告っちゃえば??
玲
え…でもな…
四葉
玲君は百合ちゃんの事が好きなんだよね?
玲
あ?
裕翔
なんだよ四葉ー…今お前関係ないだろ
四葉
えー、そんな事言わずにさー!私も会話に交ぜてよー!
裕翔
俺は別にどっちでも〜
玲
会話って…別に対した話じゃねーし…
四葉
そーなんだ…
四葉
でも、私は玲くんの好きな人気になる…
玲
…別に誰だっていいだろ?
四葉
よくない。
四葉
…ま、いいや。どうせ私の思い通りになるんだから…
裕翔
……アイツ顔だけ可愛いのに気持ち悪いよな…
玲
…あぁ。
えっ、怖っっ!思い通りになるってなんだよっ!
裕翔
ホント、あーゆーやつには関わらねぇ方いいぞー
玲
そうだな
どうしてだろう…
どうして気付いてくれないんだろう…
私はこんなに大好き大好きで大好きなのに…
どうして私を見てくれないの?
何をしたら見てくれる?
何になったら見てくれる?
ねぇ…分かんないよ…
でも、1つ分かること
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
私が
誰よりも貴方を
『愛してる』って事。
私と一緒に○してね♡