書いちゃったから公開するよ☆(n回目) 八不思議途中でネタ切れしそうなんで ネタあったらコメントで提案してほしいです!
キーンコーンカーンコーン…
シン
ソウタ
シン
ソウタ
ソウタ
シン
ソウタ
シン
ソウタ
ソウタ
ソウタ
シン
妙に静まり返った学校に、ソウタの足取りは重くなる。
霊の類は信じないシンに対し、 ソウタはクラス一と言っていいほど臆病。
それを知っていたシンは、ソウタに意地悪をする。
シン
ソウタ
シン
シン
ソウタ
よせばいいものを、ソウタは震える足に鞭打って、 階段を一歩、また一歩と昇り始めた。
11…そして、12段目。
ソウタ
ソウタ
ソウタ
ソウタ
シン
シン
ソウタ
何事もなく昇り切ったことを不満に思ったシンは、 悔し紛れにソウタをおどかしてやろうと声を発した。
それが、最悪の結果を招くとも知らず。
ソウタ
声に驚き、うしろへ飛びのいたソウタは、踊り場だったはずのそこに、 「段差」を感じた。
─踏んだ、踏んだね。
途端に、ソウタの足元を白い影が覆った。
ソウタ
ソウタは、声も出せないようで、口をぱくぱくとさせていた。 シンは、それがなにか理解した。
ソウタの足を覆うものは、白い手たちだった。
ソウタは白い手に掴まれ、どんどんと13段目に引き込まれていく。
ソウタ
ボロボロと涙を零しながらこちらへ手を伸ばすソウタ。 はっと我に返ったシンは、ソウタを助けるため階段を駆け上った。 …が。
手の一本がシンの足に触れた、その瞬間。
シン
今まで経験したことのない悪寒に襲われるシン。
「逃げろ」 それは本能の警告だった。
シン
180度向きを変え、シンは学校を飛び出した。
ソウタ
次の日、シンは流石に学校へ行く気は起きず、風邪と言い休んだ。 夢だ夢だと言い聞かせていたが、母親の話で、あれが現実だったことを、 無理矢理実感することになった。 ソウタが昨日から家に帰っていないというのだ。
「自分のせいだ」「目の前にいたのに助けなかった」 そんな罪悪感は重く容赦なく、シンにのしかかった。 最後に見たのはシンだったため事情を聞かれ、正直に起きたことを話すが、 勿論そんなことを言っても信じては貰えず、 「風邪がまだ治っていないのか」 「体調を崩して変なものを見たのね」 大人からは労りの言葉が返ってきた。
今でも、ソウタは見つかっていない…。
桐本 風音
月見里 圭
根古谷 蜜
月見里 圭
根古谷 蜜
桐本 風音
根古谷 蜜
桐本 風音
根古谷 蜜
桐本 風音
月見里 圭
桐本 風音
根古谷 蜜
根古谷 蜜
桐本 風音
根古谷 蜜
桐本 風音
根古谷 蜜
月見里 圭
根古谷 蜜
月見里 圭
桐本 風音
根古谷 蜜
桐本 風音
根古谷 蜜
桐本 風音
桐本 風音
月見里 圭
このあと裏側&NGシーンあり
《裏側・NGシーン》
月見里 圭
え?人間の手を白塗りにして使って欲しいですか?
根古谷 蜜
ソウタ
桐本 風音
シン
月見里 圭
予算足りなかったんでデパートのマネキンの手折ってきました
シン
桐本 風音
桐本 風音
根古谷 蜜
桐本 風音
月見里 圭
もっかい行きましょう蜜さん!
根古谷 蜜
─to be continued…
コメント
7件
風音ちゃんの信用ないの笑うw まじで話面白くて好き!!!ありがとう!!ほんとに!!!神!!!
神か貴様は