桃谷
そう静かな声で僕に話しかけるのは幼馴染、さとみくん。
黄神
、、、嘘である。
本当はテスト後でストレス解消のためにさとみくんに悪戯していた。
が、バレた瞬間リアルアクションゲームに発展してしまうのでのらりくらりと言葉の数々をかわしている状態。
桃谷
黄神
桃谷
黄神
桃谷
家も遠いし、とワンパターンの言葉を返す彼。
黄神
桃谷
黄神
桃谷
、、、もうこすりつける相手がいない。
まぁ、ころちゃんが1番の擦り付け相手なんだけど、、、。
黄神
何で?と頭の中で考えている余裕はない。
桃谷
もう逃げきれないと悟り、僕は最終手段に打って出る
黄神
桃谷
廊下へ走り出す僕。
、、、その後ろから般若のような顔で追ってくるさとみくん。
その姿は、さすがの僕でも足がすくむ。
黄神
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