私には約2年付き合っている彼氏がいた
メンバー
れん!パス!
れん
おう!
彼はバスケが大好きで
いつも無邪気に笑っていた
そんなある日
彼が発達障害と言うことを聞かされた
自分でも どうしたらいいか分からなくて
親に相談したり、先生に聞きました
でも、みんな言うことは一緒で
「別れなさい。」
そう言われました
その事を彼に言うと
れん
先生の言うとおり俺たち別れた方がいい。
れん
ちひろには もっと俺より良い人が居るから。
れん
ちひろのことは大好きだけど、俺じゃなく違う人と ちひろは幸せになって欲しいから。
そう言われました
その時は突然で1年経った時
彼には別の病気が見つかり
手術では もう直せないくらいになっていた
5ヶ月後
彼は亡くなった。
私は彼の前で
お疲れ様。よく頑張ったね。ありがとう。
大好きでした。さようなら。
そう言った
それから何日か後
病室を片付けていると1枚の封筒が
枕の下にあった。開くと。
れん
ちひろへ。
れん
もう俺は死んだかな??
れん
俺は ちひろを幸せに出来たかな?
れん
こんな彼氏でごめんな。
れん
ちひろが俺の最初で最後の彼女で良かった。
れん
こんな俺を好きになってくれて ありがとう!
れん
お空で俺はちゃんと見ておくから!
れん
今日まで ありがとう、俺の事なんか忘れて
れん
新しい大切な人作って絶対幸せになれよ。
れん
俺の人生を変えてくれて ありがとう。
れん
誰よりも大好きでした。
れん
生まれてきてくれて ありがとう
れん
じゃあな。
汚い字で書いてあった
あなたの笑顔が大好きでした
そして最後までよく頑張ったね
ゆっくり休んでね
あなたに出会えて 良かった