〜悠夏 side〜
咲和
ほわぁ〜!!
咲和
野宿じゃなくてよかったぁ〜
悠夏
ほんと、空いててよかったよ…
ホテルのチェックインを済まし、フロントで話をしている私たち
荷物を持って、部屋に向かおとした
咲和
ねぇねぇ、悠夏!
悠夏
ん?
咲和
ここのホテル、夜ご飯まだやってるよ!
悠夏
あー、1階に食堂みたいなのあるって言ってたね?
咲和
そうそう!
咲和
私おなかすいちゃってさ〜
悠夏
私もだよ(笑)
悠夏
荷物置いたら行こっか
咲和
うん!
部屋に着き、荷物を置いたあと
咲和はベットにダイブした
咲和
おわ〜!
咲和
このベットふかふかだよ!悠夏!
悠夏
そなのー?
悠夏
てか、ご飯食べに行くんじゃないの?
咲和
あー、行くよ!
咲和は、ベットからしぶしぶ降りて私についてきた
鍵を持って、部屋を出た時…
?2
うぅ…、センラ少しは手加減しろや!
?3
うるさいですよ、
浦田
坂田、リスナーいっかもしれねぇーんだから気をつけろよ
悠夏
(……ん?)
この声…
どっかで聞いたことがある…、と思って
あたりを見渡すと、ちょうどよく隣の部屋のドアが閉まった
誰かが入ったのだろう…
にしても、どっかで聞いたこと…
咲和
おーい、悠夏ー?
悠夏
あ、はいはい!
咲和に呼ばれて私は歩いた
エレベーターに乗って、1階に着くまで待つ
咲和
いやー、さっきさ
咲和
聞き覚えのある声したんだよね〜
悠夏
え、そうなの?
咲和
うん(笑)
咲和
なんかさ、歌い手のうらたぬきさん…かな?
悠夏
うら、たぬき?
悠夏
その人も歌い手さんなんだ
咲和
そうだよ!
咲和
他にもね〜、となりの坂田こと、さかたん とか!
悠夏
へぇ…、
興味津々に咲和の話を聞くと
チーン と、音が鳴ったあと
エレベータのドアが開いた
エレベータを出て、歩きながら咲和の話を聞く
咲和は、スマホを取り出し操作し始めた
そして、
咲和
これね、うらたんが歌ってるやつだよ!
そう言って、咲和は私にスマホを見せた
[メーデー 僕と判っても もう抱きしめなくていいんだよ]
[Hey メーデー 僕が判ったら もう一度 嘲笑ってくれるかな?]
[マボロシだって知るんだよ]
[嘘つきだって知るんだよ ネェ]
悠夏
おぉ…!!
咲和
うらたんのゴーストルール、私好きなんだ〜!
悠夏
うらたぬきさんの声もいいし
悠夏
歌もいいね
悠夏
やっぱ、すごいや…!
咲和
うんうん!
咲和
あとはね〜
そんな話をしながら、歩き
食堂に着いた
……To be continued
♡200いったらつづきだします!