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海野 美波
海野 美波
海野 美波 (うみの みなみ)、 17歳。
本日
失恋しました。
～放課後～
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
山本 穂高
山本 穂高
山本 穂高
山本 穂高
海野 美波
山本 穂高
海野 美波
海野 美波
海野 美波
パタパタパタ·····
それで、今に至る。
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
告白なんか
しなけりゃ良かった。
というかそもそも
彼女がいるのを知ってれば·····
そんなことばっかり
考えてしまう。
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
辺りに人はいなくて
聞こえるのは波の音だけ。
透き通った青い海だ。
海野 美波
海野 美波
私は近くのベンチに突っ伏して
眠ってしまった·····
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
ふと空を見上げると
たくさんの星々が輝いていた
海野 美波
海野 美波
鮮やかな夜空を見つめていると
いつの間にか今まで 悩んでいたことが
すっと消えていくように感じた
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
海野 美波
恋をして、告白をして。
失恋の痛みも 知ることができた。
そして、何より·····
海野 美波
海野 美波
また来るよ、 この場所に｡
そう叫んで
私は夜空を眺めながら
家路に着いた。
