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八月三十一日 晴天 私は夏がとても好きです。 今日は、私の従兄弟、夏に会いました。 向日葵を持って、笑う姿が綺麗でした。
夏(ナツ)
夏(ナツ)
夏(ナツ)
美夏(ミナツ)
美夏(ミナツ)
夏(ナツ)
夏(ナツ)
夏(ナツ)
美夏(ミナツ)
美夏(ミナツ)
美夏(ミナツ)
夏(ナツ)
夏(ナツ)
美夏(ミナツ)
美夏(ミナツ)
美夏(ミナツ)
夏(ナツ)
美夏(ミナツ)
夏(ナツ)
美夏(ミナツ)
美夏(ミナツ)
夏(ナツ)
夏(ナツ)
美夏(ミナツ)
秘密の場所を教えて貰いました。 そこに集合する約束をしました。
約束の時間になっても、その秘密の向日葵畑には夏は来ませんでした。 私はずっと待ってました。
夜中になったら、頭にラヂオの音声が聞こえました。
小学生男児が自動車に撥ねられ、即死だった事件から10年経ったという内容でした。
私は、思い出しました。
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
夏が、10年前に死んだこと。
美夏(ミナツ)
美夏(ミナツ)
美夏(ミナツ)
美夏(ミナツ)
すると、夏は来ました。 これが最期の夏でした。
夏(ナツ)
夏(ナツ)
夏(ナツ)
美夏(ミナツ)
美夏(ミナツ)
美夏(ミナツ)
夏色に囲まれて、私は、幸せです。
コメント
2件
ありがとうございます(´;ω;`)嬉しい限りっす(´;ω;`)
面白かったです!