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朝になりゾムが目を覚ますと好きな人と一緒に寝たことにより寝れなくなってしまったコネシマに声を掛けられる。好きな人と一緒のベッドにいると寝れない哀れな男コネシマは童帝だった
それもそのはず初恋相手はゾムで今好きな人もゾムなのだから、人生の全てをゾムに捧げた男こそ先程から何度も出てきているコネシマである
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心配そうにコネシマの顔を覗き込む
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無理な言い訳といえどゾムに心配をかけないためのコネシマなりの気遣いである。
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トントンの言った言葉に疑問を抱き周りを見渡す、するとこの時間帯で絶対みることは無いと思っていた奴らが既に食堂に集まっていた
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一緒に食べるつもりでいた為コネシマの気分は大幅に下がる。大先生とシャオロンはそれに気づきすかさず煽りの笑みをコネシマに送る
シャオロン達が煽りコネシマが悔しそうにしているところを見てトントンは軽くため息をこぼす
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それからまた皆が集まっていき食事を始める。言うまでもないがゾムの隣に座ったシャオロンと大先生は食事が終わる頃には瀕死状態だった
食事が終わったあとゾムを襲ったのはとてつもない程の暇という感情だった、誰かと遊びたいそう思ったものの今日は皆何かしら用事があるそう言っていたのを思い出し暇を潰しに街に行くことにした。
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街に行こうと門をくぐるその前に後ろからロボロに話しかけられ驚き少しゾムはたじろぐ
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そう言い残し街へと歩みを進める
久しぶりに来た街は賑わっていて、どこを見ても美味しそうなものばかり!ゾムのテンショはMAXでしかなかった
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次から次へと行きたいお店を回る、意外と楽しく独りだと言うのに寂しさはさほど感じることなく時間を沢山潰せた。そろそろ帰るか…そう思った頃にはもう日は沈みかけていて街も赤く照らされており朝とはまた違う街のようなきがしてくる
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走って一気に街を駆け抜けるその途中暗い路地裏にゾムは引っ張られ連れ込まれた
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モブ
思い出したくも無い名前を言われ背筋が凍る、ノゾムというのは昔ギャンブルにハマった父の借金を返すべく両親にやらされていた売春の際に使ってた名前だ
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モブ
昔の客との遭遇なんて最悪中の最悪。今までゾムはこういう奴らにバレない為という理由もありフードをしていたが最近はつけておらず今日も外に出るというのにフードをせず出て来てしまっていた
モブ
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嫌な記憶が頭を埋めつくしていく、
モブ
もう終わりだ、そう思った瞬間目の前にいた元客は吹き飛ばされてしまった
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コネシマは焦っていた、自分の部下とシャオロンの部下と訓練をしていたら、急にインカムがつきゾムの怯えた声とクソジジイの気持ち悪い声が聞こえ急いでゾムのもとへ向かった…着いた頃にはゾムをつれさる数前で慌ててクソジジイの顔面を蹴り飛ばした
モブ
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それからコネシマはゾムが止めるまでそいつのことを殴ったり蹴ったりを辞めず終わった頃にはもう半殺し状態だった
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コネシマだけこの言葉を聞いてにやけそうだった頬を頑張って引き締める、このままゾムがコネシマなしでは生きれなくなってしまえばええのにだなんてどす黒い感情が蠢く中表面上では悟られないよう平常を繕った。ゾムが俺を、俺だけを見てくれればどれぼ良いものか…だなんて考えてしまってはキリがない、監禁しようか何度も悩んだがゾムを怖がらせたい訳では無いので我慢することにした…でもいつかゾムが俺しか見られないように地道に調教するんや、少しづつ少しづつな?
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コメント
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続きを楽しみに待っています 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます