私、花音。中学2年生。
私は、今、隣の隣の隣の席の……
佐藤君に恋してます。
和斗
花音はよー!
花音
Σ( ˙꒳˙ )!?
花音
(〃^▽^)ノ゙おはよー♪
和斗
お前も挨拶すれよ
花音
(和斗止めて……!
佐藤君
……は?
佐藤君
挨拶なんてする意味あんのかよ
佐藤君
花音
……そだよね( ˊᵕˋ ;)
花音
和斗、無理強い良くないからっ
和斗
……なんだよ〜(笑)
ご覧の通り、佐藤君はめっっちゃクールなのだ!(泣)
同性であるはずの男子でさえ、話しかけるのを躊躇う位。
私がこうして言葉を交わすのが叶うのも、和斗が、佐藤君が心を許している唯一の相手だからである。
ちなみに、和斗は私の幼馴染であり、私が佐藤君のことを好きだと知っている。
3人で揃って教室に入る。
彩沙
花音おはよー!
彩沙
花音
(〃^▽^)ノ゙おはよー♪
彩沙は私の幼馴染であり、大親友🌸
ご覧の通りの美人で、私みたいな子が一緒でいいのかって思ってしまうが、本人は対して気にしていないようなので口にはしていない。
彩沙
そいえばさ〜!
彩沙
『Dream letters』の新曲出たから聞かない?
花音
うん!聴く聴く!
佐藤君
あれ、
佐藤君
桜井(花音の苗字)達も『Dream letters』好きなのか?
え?
今
喋ったよね!?
あの無口な佐藤君が!?
彩沙
そだよ〜
彩沙
特に花音の熱が強くてね……
花音
な、ななな……
佐藤君
そうなんだ!
佐藤君は普段の会話からは想像出来ないようなキラキラな瞳で私を見つめていた!
え!?
佐藤君
桜井!
花音
はひ?
佐藤君
今度よかったらライブ一緒に行かない?
え、えええええ!?
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ここまで〜だよ!
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❤1000来てたら書くかも!(無理やん)
でわ!