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2人はまだ話をしていて、
大橋和也
西畑大吾
はっすんはまだ、俺が片思いしている相手が誰か知らんはずや。
西畑大吾
俺が意を決して名前を言おうとしたところに、
大橋和也
と、つぶやきのようにその名前を言われ・・・
西畑大吾
な、なんで、流星の話を！？
大橋和也
西畑大吾
大橋和也
思わず、はっすんの肩をガシッと掴む俺・・・
大橋和也
西畑大吾
と、叫ぶ大ちゃん。
大橋和也
なぜか急な挙動不審で、笑いだした大ちゃん。
どないしたんや？
大橋和也
でもこの焦る大ちゃんと言い、この間の流星と言い・・・
もしかして2人は・・・？
⤴他人のことだと察しがいいはっすん
大橋和也
西畑大吾
と、同時にいい・・・
大橋和也
さらっとその名を言うた！
えっ？なんで？
西畑大吾
大橋和也
西畑大吾
と、近づく大ちゃん。
大橋和也
西畑大吾
けど、意外な答えが返ってきた
大橋和也
西畑大吾
大橋和也
西畑大吾
と、メチャメチャ嬉しそうやし、目がハートマークや。
大橋和也
西畑大吾
⤴⤴心の声、ダダ漏れ。
大橋和也
西畑大吾
と、抱きついてくる。いや、それ誤解するから・・・！好きやなんて愛の告白やから 。
大橋和也
いつもは、ここでハグしてくれるはずのはっすんも。今だけは否定してきた。
た、確かに人が見とるな。
西畑大吾
大橋和也
西畑大吾
⤴いやいやいや忘れるとか（笑）
大橋和也
西畑大吾
大橋和也
西畑大吾
大橋和也
いや！声大きいから！ってか、反応遅いし
西畑大吾
大橋和也
と、2人はお互いを応援し・・ハイタッチまでした。
これは、俺たちがこれまでお互いがやってきたお互いを励ます行為だ。
ハグするのもそうやけど、ここは流星に譲るわ（笑）
はっすん＆大ちゃん
そう言って別れる俺たちのやり取りを・・・
藤原丈一郎
丈くんに見られているとは思わずにいて？
？
藤原丈一郎
？
バシッ
その女は思いっきり俺の頬を叩いた！
藤原丈一郎
？
と言い放ち、走り去っていった。
藤原丈一郎
た、確かに大橋たちのことガン見してしまっていたけど・・・・、バカって言葉は関西人には傷つく言葉なんやぞ？
これだから東京の女は！都会の女は嫌いや！
⤴って東京の女なのか？
藤原丈一郎
ぶたれたほっぺを撫でながら、黙って帰ることにした。
大橋目線
その頃、俺はと言うと・・・。
まだ、香水売り場にいて・・・
大橋和也
やっと、出会ったんや！
大橋和也
めちゃめちゃ嬉しくて、涙が出てきそうで、叫びそうやったけど・・・ここは沢山人がおるからやめた。
店員さんにもめちゃめちゃ聞きまくったし、協力までしてもらって、かれこれ2時間以上悩んで見つけた香りや！
【世界でたった一つのの香水】が出来上がったんや。
大橋和也
と思わず呟いてしまっていて、
店員
大橋和也
と深深とお礼をし、かえることにした。
そして、部屋の前に帰ってきた俺は、思わず香水を見つめて・・・
大橋和也
と思わず叫んでいた。
叫んでから気がついた。
大橋和也
そう呟いたら、
藤原丈一郎
大橋和也
そこには丈くんが居て・・・・ 、無意識に彼の名を呟いていたことが恥ずかしくなってきた。
大橋和也
だけと俺はなぜだか壁ドンされている形になっていた。
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