テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

家族いじめ 2

一覧ページ

「家族いじめ 2」のメインビジュアル

家族いじめ 2

1 - 家族いじめ 2

♥

200

2019年09月30日

シェアするシェアする
報告する

バスケ馬鹿

すいませーん

バスケ馬鹿

もしかしたら

バスケ馬鹿

アイコンの

バスケ馬鹿

まなとまき などが

バスケ馬鹿

違うかもしれませーん

土曜日 (次の日)

まな

おっはよー

まき

行ってきますっ

お母さん

部活頑張ってね

まき

うん!

まな

まな行ってらっしゃい!

まき

ふっ 思い知れ

お母さん

まな

お母さん

ちょっと聞きたいんだけど?

まな

えっ?

まな

どうしたの?

お母さん

まな
まきに何かした?

まな

えっ?

まな

なにもしてないよ

お母さん

そう?

お母さん

お母さん
昨日
まきから相談あったんだけど

まな

なにを?

お母さん

まなにいじめられてるって

まな

そ、そんなことしてない‼️

まな

なんでそんなこと
になったの

まな

私がなにをしたの!

お母さん

まな落ち着きなさい

お母さん

まずまなにゆわれたことを言うわね

まき

一つ目
まなに体操服をゴミ箱に入れられた

まな

そんなことっ

お母さん

いいからちゃんと聞きなさい‼️

まな

お母さん

二つ目

お母さん

まなの友達にトイレに呼び出され
ていじめられた

まな

だからそんなことしてないって

まな

私の友達が
やったんだったら
私関係ないじゃん

まな

そんなこと…
してないよ…

お母さん

まな…

お母さん

苦しまなくていいのよ

まな

なんでそんなことなってんのよ

まきのやつ やるにもほどがあるでしょ

私はまきになんの文句も言わず こらえてきたのに

お母さんのことも ちゃっかり騙しちゃって

お母さん

私が全部悪いんだから

えっ?

お母さん

私があなたたちを
双子で産んだから…

まな

どうゆうこと?

お母さん

ごめんね

お母さん

まな

お母さん

私があなたたちを
双子で産んだから
双子なのに全部真反対で
苦しかったんでしょ

お母さん

だからまきをいじめちゃったんでしょ

まな

え?

まな

私がまなをいじめてること
になってるの?

お母さん

とぼけなくていいのよ

お母さん

今からでも取り返しがつく

お母さん

一緒に私も誤ってあげるから

お母さん

まきに謝りなさい

まな

だからなんで?

まな

私してないんだってば!

お母さん

まな…

お母さん

本当にごめんなさい

お母さん

でも

お母さん

あなたたちは双子なんだから

お母さん

やり直せる

お母さん

きっと!

まな

も、もういい!

お母さん

まな

だ、だからなんで そんなことなってるのよ

なんでお母さは 私を信じてくれないのよ

私嘘ついたことある?

一回もないよ

まきはいっつも 嘘ついてるじゃん

なのになんで まきを信じるの?

まな…

本当にごめんなさい

こんなに苦しんでるなんて 知らなかった

私もまなを信じたい

でも まなとまきじゃ どうしてもまきを信じてしまう

自分でも これはひいきだって してはいけないことだって

でも私は まきが部屋で泣いてるのを… なぜか泥だらけの 体操服を持って帰ってきて 自分で洗ってるのも知ってる

だからこそ まきを信じたい そしてまた 仲の良い昔のような 双子に戻って欲しい

今頃まなは お母さんと話し合ってるだろう

多分お母さんは 部屋で泣いてることや 泥だらけの体操服の ことを知ってるだろう

それは まなのせいじゃなくて 学校の先輩からのいじめ だけど…

今回は それを利用させてもらいまーす 先輩❤️

これで苦しめばいいのよ

まぁ 私はまなよりも 上に立ちたいだけ

顔は生まれつきだけど

勉強はただまなに 勝ちたい だけで 必死に勉強した

でも何か足りない

そうやって考えたら…

なぜかまなの方が 楽しそうだった

私がいじめを受けてる 先輩からも優しくしてもらって

そして何より まなをいじめることで 先輩のいじめが使われてるから 罪は先輩にある

これで一石二鳥!

ドンマイ先輩❤️

あとは まなに 謝らせるだけ

謝らされたら もう私は 十分

この作品はいかがでしたか?

200

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚