/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
和馬
食べさせろ
美琴
えっ？
和馬
言うこと聞けねぇのか？
美琴
食べさせる理由ありますか？！
和馬
ある
和馬
お前は俺のメイドだからな？
美琴
うぅ
美琴
わっ、わかりましたよ
和馬
わかりましただろ？
美琴
わかりました……（ムゥ
美琴
口開けて下さい
和馬
普通はあーんだろ？
美琴
あっ…あーん
和馬
まず、
美琴
せっかく作ってくれてるのに酷いですよ！
和馬
じゃぁ明日から美琴が作れ
美琴
へっ？
和馬
ハイだろ？
美琴
は…ハイ
次の日
苺
おはよー！
美琴
おはよー
苺
どうだった？！
美琴
ベットはふかふかで自分の部屋がもうマンションみたいだったよ
苺
うん
苺
それはいいんだけど
苺
和馬君のお世話は？
美琴
ドSです
苺
えっ？
苺
でも優しいんじゃ…
美琴
裏と表があるんだよ…
美琴
もう疲れた……
苺
まぁ頑張れ！
美琴
うん
和馬家
美琴
う～ん
美琴
ご飯を作れと言っても
美琴
好き嫌いがわからないからなぁー
美琴
もう
美琴
適当でいいや！
美琴
和食にしよう
美琴
サンマにほうれん草、豆腐、わかめ、味噌
数時間後
美琴
できた！
美琴
大根少しおろしてのせよっと
美琴
和馬君の所に持って行かないと
和馬部屋
ｺﾝｺﾝ
和馬
いいぞ
和馬
なんだ美琴か
美琴
なんだってなんですか？
和馬
作って持ってきたな？
美琴
はい
和馬
うわっ
和馬
大根…
美琴
全部食べてくださいね？
和馬
仕方ねぇ…
和馬
うっ、うまいじゃん
美琴
（えっ？！何？不意打ちやめてー！）
美琴
（もうドキドキして死んじゃう！）
美琴
（この気持ち一体なんなのかな？）
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
