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海星
こんにちは(*^^*)
海星
今回は「わたしのアール」曲パロ
海星
「私と僕とボク達と」は
もう少しお待ち下さいm(_ _)m
もう少しお待ち下さいm(_ _)m
海星
死ネタありです
海星
この前の「ラブソング」と同様です
海星
では、どうぞ
美月が屋上で靴を脱ぎかけた時に
三つ編みの「先客」に 声をかけてしまったの
美月
ねぇ、やめなよ
口をついて出ただけ
美月
(ホントはどうでもよかった)
先を越されるのが 「なんとなく」癪だった
三つ編みの子は語る
どっかで聞いたような事
澪
運命の人だったんです
澪
どうしても愛されたかったんです
美月
(そんだけ…?)
美月
ふざけないで
美月
そんなことくらいで
美月
私の先を越そうだなんて
澪
(え？)
美月
欲しいものが手に入らないなんて
美月
奪われたこともないくせに！
澪
話したら楽になりました
澪
ありがとうございました
って三つ編みの子は消えてった
美月
(さぁ、今日こそは)
と靴を脱ぎかけたら そこに
背の低い女の子
また声をかけてしまったの
背の低い子は語る
美咲
クラスでの孤独を
美咲
無視されて 奪われて
美咲
居場所がないんだ
って
美月
ふざけないで
美月
そんなことくらいで
私の先を越そうだなんて
私の先を越そうだなんて
美月
それでも家では愛されて
美月
暖かいご飯もあるんでしょ？！
美咲
お腹がすいた
と泣いて
背の低い子は消えてった
美月
そうやって
美月
何人かに声をかけて
美月
私自身の痛みは
誰にも言えないまま
美月
(初めて見つけたんだ)
似たような悩みの子
何人目かに会ったんだ
黄色いカーディガンの子
ひまり
家に帰るたびに
ひまり
増え続ける痣を
ひまり
消し去ってしまうため
ひまり
ここに来たの
と言った
口をついて出ただけ
ホントはどうでもよかった
思ってもいないこと
でも声をかけてしまった
美月
ねぇ……やめてよ
美月
(ああ、どうしよう)
美月
(この子はとめられない)
美月
(私にはとめる資格がない)
美月
それでも…ここからは消えてよ
美月
君を見てると苦しいんだ
ひまり
じゃあ今日はやめておくよ
目を伏せたまま消えてった
美月
今日こそは誰もいない
美月
私1人だけ
美月
誰にも邪魔されない
美月
邪魔してはくれない
美月
カーディガンは脱いで
美月
三つ編みをほどいて
美月
背の低い私は
美月
今から飛びます
海星
どうでしたか？
海星
良かったらいいねやコメント
よろしくお願いしますm(_ _)m
よろしくお願いしますm(_ _)m
海星
では、次は「私と僕とボク達と」
でお会いしましょう
でお会いしましょう
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