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#ホラー
天野 夢縁
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#グロテスク表現あり
初日のターヴァ
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今日もまたいつもどうり
私は白石詩
高校2年生
特別目立つわけでもなく、普通に学校へ行って
普通に友達笑って、普通に家へ帰る
そんな毎日を送っていた
藤原 陽菜
教室に入ると、親友の藤原陽菜が大きく手を振る
白石 詩
藤原 陽菜
白石 詩
そんな何気ない会話をしながら席へ向かった
私は机の中に教科書を入れようとして手が止まる
白石 詩
藤原 陽菜
白石 詩
白石 詩
そこには机の中に見覚えのない黒い封筒が入っていた
名前も差出人も書かれていない
友達のイタズラだと思いながら封を開ける
中には一枚の紙
そこにはたった1文だけ書かれていた
"3時間目、誰かが倒れる"
白石 詩
思わず笑ってしまう
藤原 陽菜
周りを見ても誰もこちらを見ていない
そのまま紙を制服のポケットにしまい、授業が始まった
1時間目
何も起こらない
2時間目
もちろん何も起こらない
白石 詩
そう思った
そして3時間目
先生が黒板に時を書いている時だった
ガタンッ!!!
教室の後ろで椅子が倒れている音が響く
白石 詩
クラス全員が振り向く
1人の生徒が顔色を真っ青にして倒れていた
教室が一気に騒がしくなる
先生が駆け寄り、保健室に運ばれていく
白石詩は言葉を失った
ゆっくりポケットからあの手紙を取り出す
そこには確かに書かれていた
"3時間目に誰かが倒れる"
白石 詩
そう思いたかった
だけど放課後、机の中にはもう一通の黒い封筒が入っていた