門番
き、如月さん?!
如月(?)
うるっせぇな。
門番
す、すみません。
如月(?)
こいつらは?
五十嵐
京極組です。
ある双子からこのメモ乗った住所に行けって言われまして。
ある双子からこのメモ乗った住所に行けって言われまして。
如月(?)
(メモを受け取る)
如月(?)
あ〜……
あいつの字だわ。
あいつの字だわ。
如月(?)
くそ……!
面倒事を押し付けやがって、あの双子…
面倒事を押し付けやがって、あの双子…
如月(?)
しゃーねぇ……
入んな。
入んな。
五十嵐
はい。
如月(?)
あ、じこしょーかいすんわ。
俺は如月華楼魔(キサラギ カルマ)。
俺は如月華楼魔(キサラギ カルマ)。
如月
じゃ、着いてこいよ。
|ω・)و゙ コンコン
如月
ボス〜、失礼します。
??
入れ。
如月
失礼します、ボス
??
あぁ。
??
下がれ。
??
はい、失礼します。
??
あぁ。
緑とオレンジの髪の??が 部屋を出る。
??
で?何の用だ、如月。
その方たちは?
その方たちは?
如月
あ、はい。
あの双子がこの場所を教えたそうです。
あの双子がこの場所を教えたそうです。
??
へぇ……あの双子が…ね。
??
自己紹介、まだでしたね。
??
私は轟 亮(トドロキ リョウ)です。
ここのクラブのオーナーです。
ここのクラブのオーナーです。
轟
どういう経緯でこの場所へいらっしゃったのか、説明をいいですか?
五十嵐
はい。
轟
なるほどな。
如月
どうします?
轟
けが人は闇医者の元へ。
轟
他の者は空いていない部屋に通せ。
如月
はい。
虎徹
あの双子はどうするんですか?!
轟
あいつらは大丈夫だろ。
バケモンだしな。
バケモンだしな。
轟
一応、死んでないか確認してこい。
如月
承知しました。
轟
全員集めて悪いな。
話があるんだ。
話があるんだ。
??
もしかして、こいつらのことッスか?
轟
あぁ、しばらくここにいるから、くれぐれも目の敵をしないように。
轟
自己紹介は個人でしとけ。
「はーい。」
??
ヾ(・ω・* )ねーねー
京極組〜
京極組〜
五十嵐
君は……
??
僕は佐藤楓(サトウ カエデ)。
よろしくね〜
よろしくね〜
五十嵐
あぁ、よろしく。
一条
よろしくな。
楓
君たちのことは噂に聞いてるよ〜
楓の頭の上に誰かの腕が乗せられる。
楓
うぐ……!
??
俺は葉弥 大河(ハヤミヤ タイガ)
大河
よろしくな、京極組〜
楓
ちょちょ……
大河君…腕退けて…
大河君…腕退けて…
大河
あ、ごめんww
ちっちゃくて見えなかったやw
ちっちゃくて見えなかったやw
楓
(⑉・̆н・̆⑉)
??
こらこら。
大河、奏をいじめないの。
大河、奏をいじめないの。
大河
へーへー。
??
あ、失礼しました。
私は詩音、浮浪雲 詩音(ハグレ シオン)と申します。
私は詩音、浮浪雲 詩音(ハグレ シオン)と申します。
??
……。
詩音
この方は紅羽 翠紗斗(アカバネ ミサト)です。
翠紗斗
……。
詩音
普段あんまり喋らない子です。
あんまり気にしないでくださいね。
あんまり気にしないでくださいね。
轟
詩音、次の予定は?
詩音
あ、はい!
失礼しますm(*_ _)m
失礼しますm(*_ _)m
五十嵐
(忙しい人なんだな。)
一条
(轟という人の右腕なのだろうか…)
轟
お前らは仕事に戻れ。
京極組以外「はい!」
五十嵐
俺たちはどうすればいい?
轟
暇なら手伝いしてくれないか?
五十嵐
分かった。
轟
詳細は奴らに聞いてくれ。
五十嵐
あぁ、ありがとな。