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インターフォンを一度鳴らして、しばらく待つ。
もう一度インターフォンを押そうかどうか迷った頃になって、ようやくスピーカーから声が漏れ出した。
インターフォンの声
イシカワ
インターフォンの声
インターフォン越しに名乗ると、玄関先にスリッパの音が聞こえてきて、扉が開いた。
母親
母親
イシカワは当然ながら知っている。
その女性が彼の母親ということを。
イシカワ
イシカワ
イシカワが切り出そうとしたが、それを遮るかのように母親が口を開く。
母親
母親
母親
イシカワ
イシカワ
母親
母親
母親
イシカワ
イシカワ
イシカワ
母親
イシカワ
玄関先で靴を脱ぐと、家の中に上がり込むイシカワとフワ。
イシカワは迷うことなく、ある扉の前へと向かう。
フワ
イシカワ
部屋の前にたどり着くと、イシカワは小さく深呼吸をする。
そして、遠慮がちにノックをした。
イシカワ
イシカワ
今やコンプライアンスが厳しくなった昨今であるが、彼に対してはフランクな言動のほうが良かったりする。
扉の向こう側の声
イシカワ
イシカワ
扉の向こう側の声
イシカワ
インターフォンの声
イシカワ
扉の向こう側の声
扉の向こう側の声
その言葉にイシカワとフワはアイコンタクトを取る。
イシカワ
確かに、彼の言う通りだった。
これまで何度か家庭を訪問したことがあったのだが、何かしらの理由をつけて母親が同席していたのだ。
イシカワ
扉の向こう側の声
イシカワ
イシカワ
フワ
イシカワ
イシカワ
扉の向こう側の声
扉の向こう側の声
フワ
フワはそう答えると、台所を探しに扉の前を離れた。
すると、扉のロックが解除される音が響いた。
扉の向こう側の声
イシカワ
部屋の中は決して綺麗とは言えないが、それなりに整頓されていた。
部屋の奥には机があり、その人物がゆっくりと立ち上がる。
イシカワ
その頭に被ったガスマスクに、イシカワは確信した。
いや、彼は元より最も疑わしかったのだ。
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
謎の男
イシカワ
イシカワ