夜純
(初めての任務…鬼の気配がするわ)
夜純
(井戸の中かしらッ)
雑魚鬼
けッけッけッ……ひとりでこの俺に挑むとは…
雑魚鬼
小童がッッ!!
夜純
氷の呼吸弍の型…氷河
雑魚鬼
かッッ!!いたいッッッ!!
夜純
愚かで…弱い鬼…
夜純
氷のように冷たく、鋭く、痛いでしょうね。
夜純
思う存分苦しんで死になさい
雑魚鬼
ボロボロボロ…
"氷河''氷の呼吸は夜純が作った自らの呼吸。
氷河のように突き刺さる…この攻撃を受けると全身に10000本の針を打たれたような衝撃がはしる…
実弥
こいつ十二鬼月か?
夜純
いえ…この鬼は眼球に数字が記されていない
夜純
どうしてそんなこと聞くんです?
実弥
御館様からここには十二鬼月がいるとのようだ…
実弥
気を抜くな別の方面に行ってみよう
夜純
ええ…
実弥
綺麗な海だな。
夜純
十二鬼月は本当にいるのでしょうか…
実弥
夜純ッ!!!伏せろ!!!
夜純
ダンッ(危なかった…あの攻撃を食らっていたら血しぶき
をあげていたわね…気を抜けないわ)
をあげていたわね…気を抜けないわ)
玉壺
ヒョッ…ヒョッ
夜純
ッ!?壺から本体が…
実弥
夜純…こいつは足が早い…今は日陰にいるから
絶対に逃がすな
絶対に逃がすな
夜純
わかったわ。
玉壺
わたくしの壺が汚れたぞ…実弥ィ…
玉壺
おまえは…みねェ顔だな…
夜純
氷の呼吸壱の型…凍空気!!
玉壺
ヒュンッ…ゲホッ…カハッ…(壺に入っていなかったらひび割れていた…)
夜純
あなた…壺で移動するのね…
夜純
めんどくさいわ…早く死んでちょうだい
実弥
夜純!!早まるな
実弥
こいつは上弦だぞ
夜純
っ…()
玉壺
そうともそうとも
玉壺
わたくしは上限…玉壺様だァ
玉壺
ドクンッ…鬼舞辻様がお呼びだ…次会うときは殺すヒュンッ
夜純
な……実弥さんの言う通りすばしっこいのね…
癪に障るわ…
癪に障るわ…
実弥
夜純落ち着け。今は昼だぞ…捕まえたとこで日の下に出すことはできないだろう
夜純
そうだったわ…鬼舞辻に呼ばれたって…なにがあったの
かしら。
かしら。
夜純
上弦の鬼が欠けた…?
実弥
いや、それはないだろう
夜純
なぜ?
実弥
上弦は150年以上欠けることなく変わらない
実弥
あいつらは''最悪の世代''だ…
夜純
150年…かなりの人間を喰っているのね
実弥
おそらくそうだろう…御館様に報告をしに行くぞ
実弥
急げ
夜純
…ええ






