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京本大我

ゴッド王国の長男・目黒蓮に新しい使用人が決まったのか

ゴッド王国と同盟を組んでいる隣国の『エンジェル王国』

エンジェル王国は外国風の建物が並ぶ街。

ゴッド王国には力が劣るが国を守る外壁など防具が優秀である。

教会の中はエンジェル王国の当主の京本大我だけしかいない。

京本はゴッド王国の使用人が目黒について書かれた手紙を読んでいた。

京本大我

やっとめめの使用人が決まったのか

京本は手紙を4つ折りにする。

京本大我

ジェシー

ジェシー

京本様ーお呼びですか!!

京本大我

手紙をいつもの棚に入れてて

ジェシー

わかりましたー!!

京本は使用人のジェシーを呼び出す。

ジェシーを呼び出して手紙を棚に直してほしいと指示し。

ジェシーは手紙を持って教会から出ていく。

京本大我

今年の予兆は可笑しいな.....

京本はイエスキリストの銅像を見て予兆の異変に気付いていた。

京本大我

この予兆は災害を表しているのか.....

俺にしかわからない予兆。

生まれてきてこんな異様な予兆を感じるのは初めてだ。

こんな異様だと何か表しているのか。

京本大我

キリストも俺と同じ予兆を察しているのか

ゴッド王国 市場

道枝俊祐

康二くん元気にしとるかな.....

長尾謙杜

クリスト王国から出ていて1週間と経ちましたね

大西流星

ジーコ、ゴッド王国の長男の使用人になるよね

西畑大吾

ゴッド王国って全王国の中で2番目におっきい国やろう

藤原丈一郎

えっ!?康二ってそんなおっきな王国に行ったん!?

高橋恭平

しかも長男の使用人に選ばれるなんて宝くじに当たるような感じやろう!?

大橋和也

やけどそんなおっきな王国に行ってまうなんて俺ら寂しいわ

ゴッド王国の市場ではなにわ男子が向井のこと話をしていた。

藤原丈一郎

やけどなんで康二がゴッド王国の使用人に選ばれたやろう

長尾謙杜

うんちまなクリスト王国よりもおっきな国がようさんあるのに

西畑大吾

裏になんぞ隠してあんのか?

クリスト王国は全王国の中で下のほう。

ゴッド王国は2番目に大きい王国であるため向井を使用人に選ぶとは不全に疑問を抱くなにわ男子。

道枝俊祐

そういえば康二くんが着てたあのコート、高そうでしたね

大西流星

うん、一流の王国の者しか着てはいけない感じでしたね

高橋恭平

クリスト王国にはないコートやった

大橋和也

ジーコの義家族が買ぉてくれなそうやし.....

なにわ男子は向井が着ていたコートのことも気になりだす。

向井が着ていたコートは上の王国の者だけしか着ることができない。

素材も上の王国にしか調達できない。

あいつはゴッド王国に来たか

なにわ男子「.....!!」

幼なじみがゴッド王国にいてくれたおかげで資金はがっぽりだよー

道枝俊祐

康二くんの養父や.....

いらないと思ってたあいつが資金のために役に立つなんて思わなかったよ笑

まああいつは家事全般得意からな

後、俺の息子のラウールを目黒家の長男に継ぐさせたいんだ

長男と結婚すれば事業も全て成功するし自由な生活が手に入るからな笑

市場に義父が電話しながら歩いている。

なにわ男子は何も言わず養父の話を全部聞いていた。

藤原丈一郎

うわ.....自分が楽にしたいからってそれはないやろう

高橋恭平

しかも長男を息子に継ぐさせたいとかありえへんやろう

大西流星

今の話し、すぐにジーコに手紙を送らなあかんやね

大橋和也

今の話し、すぐにジーコに手紙を送らなあかんやね!!

道枝俊祐

俺、すぐに手紙を書いてきます!!

大橋和也

わかった!!

養父は市場からいなくなり。

なにわ男子は養父の話を全部聞いていて急いで向井に手紙で知らせようとする。

ラウールの部屋

ラウール

これだけの金さえあれば一流の大学に通えるねー笑

ラウールは椅子に座っており。

父からくれた札束を持って頭で考えていた。

ラウール

パパの友達からこんな金をくれるなんて嬉しいよー笑

ラウール

バカ兄ちゃんがいなくなったしここは平和になったね

ラウール

平和になってからなんだかつまらなくなったなー

平和ってこんなにつまらないものかなー

一流の大学に入学しても今と変わらない日常を送るはずだろうなー

もっと面白いことが起きないかな。

ラウール

ゴッド王国ってどんな感じだろう

ラウールは本棚からゴッド王国の本を取り出す。

高校に入学した時に先生からくれたよね。

どんな感じだろうー

パラ

ラウール

へえーさすが2番目に権力を持った国ね

まさかパパがこんな権力を持つ国に幼なじみがいたなんて。

資金をかなりもらったし嬉しいよ。

ラウール

おぉ///

ラウールは本に載っていた目黒の写真を見て一目惚れとする。

この人が目黒家の長男なの///

とても綺麗な人だ///

ラウール

バカ兄ちゃんが目黒くんの使用人になったよね.....

バカ兄ちゃんがこんな目黒くんの使用人にさせるなんてもったいないなー

俺なら異能も使えるし使用人ならなれるよ。

ラウール

バカ兄ちゃんを俺取り替えないかなー

パパが帰ってきたら使用人を取り替えたいと言おうー

俺のほうがバカ兄ちゃんよりふさわしいから。

佐久間大介

えっとー今日の文通はー

佐久間は屋敷の手紙入れを確認する。

手紙入れは木造でできており木の香りがする。

佐久間大介

京本様と.....ん?

佐久間は手紙を取り出し。

手紙宛の国と名前を確認したら.....

佐久間大介

これは康二の故郷のクリスト王国からだ

手紙にはクリスト王国から来ていた。

しかも送り主は向井の父であった。

佐久間大介

これは大変だー!!

佐久間大介

すぐに帝様に報告だあああああ!!

佐久間は文通を握りしめて帝の部屋へ急ぐ。

佐久間大介

帝様ああああ!!!!

松本潤

どうした佐久間

佐久間は慌てて帝の部屋へ入る。

帝は源義経が使っていた鎧をタオルで綺麗に磨いていた。

佐久間大介

帝様、今文通の中から向井康二の父宛の手紙が入ってました!!

松本潤

康二の父から?

佐久間は帝に向井の父の手紙を渡す。

帝は疑問を抱き手紙を見る。

岩本照

もっと腕を上げて!!息が荒い!!もっと呼吸を整えて!!

ゴッド王国の陸軍大将軍兼総指揮官を務める岩本照。

現在兵士たちの訓練を激しく指導をしている。

宮舘良太

最近の照の訓練厳しくなったね

渡辺翔太

なんか帝国軍との戦が1年後始まると話を聞いたね

宮舘良太

帝国軍って蓮様の遠い親族だろう

渡辺翔太

うん

渡辺翔太

どうやら今、帝国の当主が病気で亡くなり

渡辺翔太

跡取りに次男と三男が揉めあっていると噂で聞いた

陸軍中将の宮舘涼太と同じ中将の渡辺翔太は話し合う。

近頃帝国は当主が病で病死したことで争いが始まったと。

宮舘涼太

このままではサウス王国と戦争が始まるかもしれない

宮殿

阿部亮平

あの星は...!!

阿部は夜空に並ぶ星を見て驚いた。

あまりに驚いたため椅子から勢いに立ち上がり持っていた図鑑を木の床に落としてしまった。

阿部亮平

あの星の並びは.....!!

阿部は慌てて図鑑を拾い急いでページをめくりだす。

あの並びは危険な警告を表している。

しかもあの並びゴッド王国全体に危険を起こしている。

高地優吾

阿部ちゃんあの星の並びは.....

阿部亮平

高地大変よ!!

阿部亮平

ゴッド王国に危険が迫っている!!

俺は隣にいた高地にすぐに星のこと話す。

早く帝に話をしないと!!

王国が危険が迫っていることを!!

松本潤

ゲホゲオ!!

帝は口から吐血していた。

着物には血がびっとりとついていた。

松本潤

不治の病のせいでっ.....

帝は不治の病によって自分の死期が近いことをわかる。

跡取りは蓮に決まっているが...だが...

コンコン

松本潤

???「お父様、僕です」

松本潤

___なのか

松本潤

思ってたより早く帰ってきたか

松本潤

入っていいよ

シュッ

松本潤

久しぶりね

松本潤

龍也

目黒龍也

お久しぶりお父様

帝の部屋に入って来たのは目黒の異母兄弟の龍也だった。

4章 完結

使用人に雇われた俺が当主に愛されています

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