ガタンッ
マイキー
私はやっぱり圭介達が心配でいたたまれなくなり椅子から勢いよく立ち上がった
紡
三ツ谷
エマ
やっぱりみんなは反対してくる
でも...
紡
マイキー
一虎
紡
一虎
すると一虎が私に賛成してくれた
マイキー
一虎
一虎
マイキー
紡
確かに万次郎もいてくれたら心強いけど
紡
マイキー
そう説得万次郎は頷いてくれた
紡
エマ
私はエマの言葉に頷き武器を持って一虎と理科室から出た
一虎
どうやらゾンビはどこかへ行ったのか気配が無くなった
一虎
紡
そう言って私達はゾンビ達に気づかれないよう圭介達を探すことにした
“2年1組”
そう書かれた教室へと入った
この教室は圭介達のクラスだ
もしかしたらいるかもしれない、という淡い期待を込めて教室を見渡した
一虎
紡
でもやっぱり教室には誰も居なく、血の跡だけが残っていた
紡
その時私はある物を目にした
紡
紡
そう、私が見たのは圭介が頭が良くなるらしいからとよくつけていた眼鏡だ
一虎
紡
紡
そう自分に言い聞かせ、落ち着こうとした
だけどやっぱり不安は収まるどころかどんどん膨れ上がってくる
一虎
なんとか一虎が落ち着かせてくれたがまだ不安は完全には消えなかった
紡
少し落ち着きを取り戻せたので教室を出ることにした
その瞬間
ガシャン!!!!
一虎
大きな音と
場地
圭介の声が聞こえた
紡
私は圭介の声を聞くと勢いよく教室から飛び出した
紡
私は大量のゾンビに追われている圭介達を呼び寄せた
場地
紡
私はそう言って圭介と千冬を教室の中へと引きずり込んだ
ガシャン
紡
なんとか圭介達を教室の中へ入れれたがゾンビ達が多すぎて今にも扉が開きそうだった
それを阻止するために私たちは椅子や机を積み上げた
紡
一通り積み上げた後私はその場に座り込んだ
一虎
紡
一時期は本当に噛まれてしまっているのではないかと思った
千冬
そう千冬はいつもの様に目を輝かせて言った
紡
場地
その後私たちはくだらない話をして少し休憩をした
コメント
2件
場地さん達生きてて良かったです😭続き楽しみにしています😊