深夜3時
この時間になると 愁斗は精神的にピークを迎える
ひで
(ナデナデ
愁斗
泣
愁斗
ねぇ、ひで泣
ひで
ん?
愁斗
ごめんね 泣
愁斗
ひではお仕事もしてるのに 泣
愁斗
俺のせいで寝る時間もなくて 泣
ひで
大丈夫だよ?
ひで
俺、愁斗と一緒にいる時間が一番楽しいからさ、
ひで
いつも仕事の時そばにいてやれなくてごめんな、
愁斗
泣
ひで
ねぇ愁斗
ひで
レッスン場行ってみない?
愁斗
、 泣
ひで
動けないのはわかってるけどさ
ひで
やっぱりなれなきゃ
愁斗
嫌だよ 泣
ひで
んーでもさ、ほら
ひで
インライとか顔ださないと、
愁斗
ひでは俺が動けないのどういうふうに思う? 泣
ひで
、
ひで
んー
ひで
とにかく頑張れっ!としか思わないかな、
ひで
どう思うとかより応援する気持ちでいっぱい
愁斗
怖い、いつ発作が起きるかもわからない
愁斗
俺の病気意味がわからない
愁斗
動けないはずなのにパニック発作がでるんだ 泣
ひで
、
ひで
じゃあやめとく?
ひで
無理に行こうとはいかない
ひで
けどしゅーとには外に、どんどんでてほしいんだ、
愁斗
少し、いく
ひで
え!、ほんとに!じゃあ早く寝ないと!
愁斗
眠くないよ、
ひで
いーのー!いーのー!
ひで
ほら、おやすみー!
愁斗
、おやすみ…