七夜
七夜
女同士にも関わらず、
好きになってしまった。
七夜
七夜
七夜
かなわない恋だった。
恋におちたのは
ある春のことだった。
口下手だった七夜は、
入学式が終わってからも、
一人だった。
暗くて、誰にも話しかけて貰えなかった。
そう思ってたその時、
りか
七夜
りか
七夜
七夜
そう言われた瞬間、
恋をしてしまったのだ。
決してかなわない恋を…。
七夜
りか
七夜
佐久間
りか
りか
七夜
七夜
七夜
前に、相談したくて、
友達の佐久間に相談した。
佐久間
七夜
七夜
佐久間
七夜
佐久間
嬉しかったのに…。
絶対に…殺してやる…!
りか
りか
りか
七夜
七夜
七夜
りか
目一杯遊んだ。
楽しんだあと、
佐久間を……。
りか
七夜
りか
七夜
りか
そのあと、家に帰って、
キッチンに行き、
包丁を手に取った。
スラリという音が、家に響いた。
そのあと、ハンカチにくるみ、
足早に佐久間の家に行った。
そのあと、ゆっくりとドアを開けた。
部屋は暗くなっていて、
ベッドの方からいびきが聞こえる。
寝ているのだろうか。
足を忍ばせ、ベッドの方へ近づいた。
腹を出して寝ている。
鞄からハンカチでくるまった包丁を手に取った。
ハンカチからはずし、
大きく上に振り上げて、胸目掛けて振り落とした。
ぐさり。
刺さる音が聞こえたあと、静かになっていった。
七夜
七夜
佐久間の服がじわじわと赤く染まっていった。
佐久間の手に包丁を持たせ、
家へと帰って行った。
翌日…
りか
七夜
七夜
りか
七夜
七夜
りか
七夜
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