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そろそろ短編続編に行きそう←

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ーオオカミさんは私を食べないの?ー

_せやなぁ…**の事は食べたないなぁ…_

ーじゃあいいオオカミさんだね!ー

_クックク…せやなぁ、でもそれで簡単に信じたアカンで?_

ー?どうして?ー

_こうやって騙そうとする悪いオオカミさんもおるやろ?_

ー?。でもオオカミさんはいい人でしょ?ー

_んっふふwほんまに可愛ええなぁ…せや、大きくなったら迎えに行ったるからそれまで待っててくれん?_

ーまた遊んでくれるの?ー

_おん、ずっと遊んだるで?_

ーやった!!わたし、いい子で待つよ!ー

母親(トントン)

…っ!!…!!

母親(トントン)

(貴方)!!いい加減に起きや!!

貴方

!!

なんだあの夢…なんか懐かしいな…

母親(トントン)

ほら!ぼーっとしてんと!!

母親(トントン)

今日はあの戦争大好きおじさんにhoiと酒持って行く約束やろ?

貴方

はっ!忘れてた…!!

母親(トントン)

はぁ…そういうと思っとったわ…ほら

貴方

わぁ!さすトン!有能ですわぁ!

母親(トントン)

いや、おまそれ誰に聞いたねん。

貴方

大ちゃん!

母親(トントン)

締めるか…((ボソッ…

母親(トントン)

ほら行ってらっしゃい。

貴方

行ってきます!!

貴方

…。

家を出て数分。私今絶句しています。

貴方

…何だこの乱雑な地図。あれか?私に死ねと言っているのか?は?

貴方

あとこれ書いたのコネシマだろ。あいつ処す。

子供の落書きかよ。と言わんばかりの地図に殺意を覚えつつ適当に道を歩く。

貴方

こういうのはクラピカ理論を信じよう。左だ。

という感じで左にずっと進んでいくと

貴方

…迷ったな。そして暗いな!?

クラピカ理論は嘘だったか…

貴方

この暗さとこの地図と迷子。これは私に死ねと言ってるな?

貴方

はー…えー…道わかんないんだけどぉ…

貴方

…?

貴方

あそこ…なんだろ…

1箇所だけ明るい道が遠くの方に見えた。

まぁ…道もわからないし行くしかないよね!

貴方

わぁ…っ!!

辺り一面綺麗な花畑で空気も穏やかだった。

貴方

こんな所が見つけれるなら迷子になるのもいいなぁ…(ダメです。)

貴方

…?

人…かな? 誰だろ…あの人。

貴方

はっ!道を聞けばおじ様の家に行ける…!?

貴方

すいませ〜ん!!

??

?。
なんや?

貴方

お恥ずかしながら迷子になってしまって…森の奥の方にある戦争好きの変人の家知りませんか…?

??

あぁ!知っとるで!

貴方

ほんとですか!?案内していただいても…

??

ええよ!暇してたしな!

おかしい。 明らかにおかしい。

貴方

あの…、どんどん暗くなってるんですが…

どんどん森の奥へ進んでいってる気がする。

あまりにおかしい、と思ったので案内してくれてる人に声をかけると…

??

クッハハ、気付いてもうた??

_せやなぁ…でもそれで簡単に信じたあかんで?_

??

簡単に信じたあかんって

ゾム

言うたよな?

貴方

ぞ、むさ…

フードからこっちを覗く目はあの時と変わってないゾムさんの緑の目。

ゾム

怯えちゃって可愛いなぁ…

蛇に睨まれた蛙のように動けない私の頬を撫でながら言ってくる。

貴方

ひ…ぞ、むさ…やめ…

ゾムさんの手は"狼"そのもので途切れ途切れにやめてと伝えるとゾムさんは面白そうに顔を歪めた。

するとゾムさんは私に内緒事を話すように耳に口を近づけて

ゾム

なぁ、(貴方)。

ゾム

俺とゲームしよか。

貴方

げー、む…?

復唱すればそう。と嬉しそうに頷くゾムさん。

ゾム

ルールーは簡単。俺から逃げ切ったら(貴方)の勝ち。グルッペンのとこに連れてったるわ。

貴方

わ、かりました…

ゾム

じゃあ始めんで?よーい…どん!

その声で足が一目散に走りだす。 どうしても捕まっちゃ行けない。 逃げ切らなきゃ…!!

ゾム

あーぁー…可哀想な(貴方)…。人狼から逃げきけるわけないのに…

ゾム

ま、そんな所も素直で可愛ええんやけど…

少女が走り去った後、人狼は1人愉悦を零しながら嗤った。

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

実はハロウィンストーリー←

今だけ皆さん脳内ハロウィンでみてください←

あ、ふぇるちゃん復活しましたよ←

ご心配おかけしました。

雨音が響いて。【完結済み】

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