コメント
13件
最高
面白すぎる
どうも月詠です
10話が上手くまとまらず、11話が先に完成してしまい同時に投稿という形になりました…遅くなってすみません…
⚠注意⚠ ・完全自己満足作品 ・二次創作苦手な人は回れ右 ・こちらは神覚者候補選抜試験の後 であり、レイン・エイムズとの 和解前です。 ・オリキャラ?らしき人物出ます
それでは本編どぞ
フィン
シャルル
シャルル
フィン
シャルル
フィン
シャルル
シャルル
フィン
ズキンッ!!
フィン
シャルル
突然、フィンが頭を抱えてその場に蹲る。混乱からか、息を上手く吸えていないようだ。
フィン
フィン
シャルル
シャルル
シャルル
シャルル
フィン
シャルル
シャルル
フィン
シャルル
美食家
意識を【美食家】の体に移し、パチッと重い瞼を開くと、そこには今日の月と同じ、半月のようなツートンカラーの青年がいた。
レイン
美食家
美食家
美食家
美食家
美食家
美食家
ここで殺ってしまうか?
美食家
美食家
美食家
レイン
美食家
レイン
レインは杖を取り出し、今にも杖が折れそうなくらい、手に力を入れ、【美食家】に殺意とともに杖を向ける。
レイン
フィン
僕の頭で霧のようなものが何かを隠している。
脳がそれを思い出そうと、霧を払おうとすると、以前とは違う、
ガンッ!!
フィン
頭を鈍器で殴られたような感覚が、僕の脳に纏わりついていて離れてくれない。
だから僕は、
フィン
考えるのをやめたかった。
痛いのは、嫌いだから。
フィン
…でも、
フィン
思い出さなきゃいけないって、
フィン
体がずっと言うことを聞いてくれないんだ。
フィン
痛い、
痛い、
苦しい、。
フィン
フィン
このままじゃ、
僕が壊れてしまう…
レインが固有魔法を唱えると何もない空間から突如大剣のようなものが【美食家】めがけて飛んでくる。
【美食家】は、フィンが怪我をしないように、反撃はせず、逃げる隙を探しながらレインの固有魔法を避け続ける。
美食家
美食家
レイン
美食家
美食家
美食家
美食家
美食家
レイン
美食家
美食家
美食家
レイン
美食家
美食家
【美食家】はその場で炎が現れるとともに消える。
レイン
フィン
シャルル
シャルル
フィン
フィン
シャルル
フィン
フィン
フィン
シャルル
シャルルは無言のまま、フィンと目線を合わせるようにしゃがみ込み、子供のように泣きじゃくるフィンを抱きしめる。弱く脆いガラスを壊さないように、優しく、優しく抱きしめる。
フィン
シャルルの温もりに少し安心したのか、涙が少しずつ引っ込んでいく。
シャルル
フィン
シャルル
フィン
シャルル
シャルル
今回はここまで!
シャルルくんの固有魔法… ついに判明…!?
次回 ♡→10
それではさようなら ᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤও⸜(*ˊᵕˋ*)⸝