マスター
マスター
マスター
マスター
マスター
注意
マスター
マスター
僕は、いつもなにかに怯えてる。
無意識に、首を紐で縛ったこともある。
別に死のうと思ったわけじゃない。
ただ、死ねたら良いなと思っていただけ…
おかしくなるキッカケは、小2の頃だった。
昔のマスターの母親
昔のマスター
昔のマスターの母親
昔のマスター
昔のマスター
昔のマスターの母親
グイッ!!
昔のマスター
家庭内暴力とまではいかないし、 母親の方も新しい仕事だったりと忙しいのは分かってた。
でも、何故か何かに対する莫大な恐怖心が、ずっとまとわり付いていた。
そして僕自身も小2という年齢で母親に暴言を吐きまくった。
そして、殴られ蹴られた。 大声で罵倒され僕の心もぐちゃぐちゃになった。
マスター
イジメとかもありましたしね。
全てがわかるのに、4年ほどかかった。
小6の時、まだ学校に行けず保健室の先生にお世話になっていた。それで、ある可能性を言われた。
起立性調節障害
実際病院に行くと、そう言われた。
そう、僕は病気だったんだ。 でも、どうしても病気という意識を持つことができなかった。母親もそうだったかもしれない。
今でも覚えている一番苛ついた言葉を、何度も言われた。悲しかったし、悔しかった。
昔のマスターの母親
もっと早く気付けなくてごめんね・・・。(涙)
昔のマスターの母親
学校に行かなくてもいいんだもん。
僕は、今まで自分の気持ちを素直に言ってきた。
小2の激しい反抗期だってそうだ。
・・・でも自分でもこの言葉は相手を傷つける。そう考えられるようになってから殴られたり、否定されたりするのが怖くて自分のすべてを抑え込むようになった。
昔のマスター
マスター
昔のマスター
マスター
昔のマスター
マスター
ストレスの元が屋根の下に2つ、しかも一番最大なストレスもあったしね。不登校なこともあって、孤独感が激しくて友達はハサミだけだったなぁ。
昔のマスター
そして、徐々に自傷の効果も薄れていった。どうしても手が震えてうまく切れないこともあった。
昔のマスター
どれだけ時間が経とうと、母親に対する恐怖心も孤独感も減ることはなかった。ずっと母親に怯えて生きてきた。
早く死んでほしい。相手が死なないなら、僕が死ねばいい。
マスター
マスター
昔のマスター
マスター
今も孤独な私/僕の 心の傷は深く残ったままだから。
マスター
マスター
マスター
マスター
マスター